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渡部篤郎 映画「マスカレード・ナイト」初日舞台挨拶!
数々の傑作ミステリーを世に送り出してきたベストセラー作家:東野圭吾が描く「マスカレード」シリーズ(集英社刊)は、累計発行部数470万部を突破し、屈指の人気を誇る。その第一作である『マスカレード・ホテル』は2019年に実写映画化され、興行収入46.4億円の大ヒットを記録した。あれから2年、“水と油”のバディが再び難事件に挑む。
舞台となるのはまたしても「ホテル・コルテシア東京」。大晦日のカウントダウン・パーティーに現れる殺人犯を捕まえるため、新田浩介(木村拓哉さん)は再び“全てを疑う”潜入捜査官としてホテルのフロントに立つ。他方フロントクラークからコンシェルジュに抜擢された山岸尚美(長澤まさみさん)はホテルマンとして“お客様を信じる”ことで最上の時間の提供を心掛ける。2年の時を経ても、2人の考え方は相容れない。そこへ、次々と現れるパーティー招待客≒容疑者を演じる日本映画界を代表する豪華でクセ強めのキャスト陣。誰もが怪しく、謎は深まるばかり。パーティ参加者500名、全員仮装、全員容疑者、立場も性格も真逆の異色バディは凶悪な殺人犯の「仮面」を暴き、「死」のカウントダウンを止めることが出来るのか――
前作に引き続き、新田の上司で捜査一課係長・稲垣を演じる渡部は、「お越しいただき、心より感謝致します。初日ということで、はりきっておしゃれをしてきました。というのも、先日占っていただく機会があり、私のラッキーカラーが白と薄いブルーということで…」と明かし、真っ白なスーツと水色のネクタイを身につけて舞台挨拶に登壇。
劇中で稲垣は、ホテル・コルテシア東京に連続殺人犯が姿を現すと聞いた瞬間に“あいつを呼べ!”と新田に連絡を取るシーンがあるが、もし自身が木村拓哉さんに来てもらいたいという場面があるとしたら?という質問に、「理由があればいいんですけどね、特にそういうものはなく…単純に家に遊びに来ていただきたいです。スーパースターですから、家族に会ってもらって、記念になるじゃないですか。」と笑顔を見せた。
本作にちなみ、もしプライベートでバディを組むとしたら?という質問に、「小日向文世さんです。僕も53歳になりましたし、まだまだこれからやっていこうと思っているんですけど、小日向さんはずっと第一線で活躍されていて、穏やかに仕事もなさっているので、良いご指導をいただけたらなと、いろんな話を聞いてみたいなと思います。」と語った。
映画「マスカレード・ナイト」は、絶賛公開中!
ぜひ劇場でご覧ください!