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北村匠海 映画「東京リベンジャーズ」大ヒット御礼!東リベの夏は終わらない!舞台挨拶!

北村匠海主演映画「東京リベンジャーズ」の大ヒット御礼!東リベの夏は終わらない!舞台挨拶が7/29(木)新宿ピカデリーにて行われ、杉野遥亮さん、磯村勇斗さんと共に北村が登壇した。

同作は、週刊少年マガジンで連載されるやいなや、かっこ良すぎる登場人物たちや、人生にリベンジするため過去に戻るたびに成長を遂げていく主人公タケミチの姿、共に力を合わせ立ち向かう熱い仲間たちとの絆、心揺さぶる名言の数々など、今最も男女の心を掴んで離さないバイブル的なコミックス「東京卍リベンジャーズ」の映画化。新型コロナウイルス影響での公開延期を乗り越えついに封切りとなった同作は、7/9(金)~25(日)の公開から17日間で動員166万人を突破。カナダのモントリオールで開催される、第25回ファンタジア国際映画祭(開催期間:8/5~8/25)、シュベル・ノワール・コンペティション部門への正式出品が決定し、本映画祭でのインターナショナル・プレミア(※日本以外で世界初上映)を皮切りに、香港、台湾、タイで順次公開となり、日本のみならず世界中を熱狂の渦に巻き込んでいる。

負け犬フリーター=タケミチの元恋人ヒナタが殺された。
事件を知った翌日、タケミチは駅のホームから転落、目覚めた先はなんと10年前――
負け犬人生を歩むきっかけとなった最悪の高校時代にタイムリープしてしまった。
もう一度繰り返される、あの頃。
最悪の過去でようやく見つけたヒナタを救う唯一の方法は、ヤクザも恐れる危険な組織“東京卍會”を消滅させること。
熱い仲間たちとの出会いの中で、ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、タケミチは弱虫だった“過去”の人生にリベンジし、“今”を変えられるのか?

北村は、同作の主人公、花垣武道[タケミチ]を演じている。

公開から約3週間経った今も大ヒットを記録している同作を祝し、“大ヒット御礼!東リベの夏は終わらない!舞台挨拶”を実施。北村は、「大ヒットということで、この場に立つことができてとても嬉しく思います。たくさんの方がこの映画を観て、いろいろなものを受け取ってくださっている声が届いているので、僕たちも役者冥利につきますし、このチームで作品に関わることができて良かったと心から思っています。」とコメント。

この日の衣装のテーマは、夏休みに仲間で「東京リベンジャーズ」を観に行くときのカジュアルコーデ。ファッションポイントを北村は、「“男は黙ってデニムを履け”というマイルールがありまして。Tシャツをズボンにインするのを17歳くらいからやっていて、ずっとダサいと言われてきたのですが、レトロブームがきて、こういったスタイルが少しずつ広まってきているのではないかと思っています。また、夏は特に楽をしたいというのがあって、デニムは履けば履くだけ育つし、毎日同じのでもいいくらい。そういう“ラクさ”というか“ラフさ”がいいなと思っています。」と話した。

また、大ヒットを受け、「自粛で何度も撮影が止まったり、公開が延期になりましたが、確実に撮りきれる自信とたくさんの人に届いて日本を元気にできる自信があったので、無事たくさんの方に観ていただくことができて、各々の世代の代表に名乗り出てくれているのではないかと感じています。」と語った。

ここでSUPER BEAVERが手掛ける同作の主題歌『名前を呼ぶよ』の映画「東京リベンジャーズ」ver.のMVがスクリーンに映し出された。クランクインからクランクアップまでのメイキング映像を中心に構成されたMVを観て北村は涙をこらえながら、「ちょっと危なかったです(笑)。いろいろなことを思い出しました。撮影ってほんの20秒に1日かけたりする世界で、地道に出来上がっていくのですが、普通の映画を作る過程よりも長かったし、時代とも戦った現場だったと思います。SUPER BEAVERのボーカルの渋谷(龍太)さんと会う機会があって話もしたのですが、世の中を元気にできるのはエンタメに生きる僕らのエネルギーが大事だし、その点でタケミチというキャラクターは今の世界を照らす人物になってくれるのではないかと思いますし、そのキャラクターに僕が出会えたことと、ふたり(磯村さん、杉野さん)とは20歳くらいからの付き合いですが、人との出会いに感謝できる映像でした。映像の最後にも言っていましたが、冗談ではなくてこのチームで再び映画を作りたいですし、「東京リベンジャーズ」の続きがあってほしいと思います。願望ですが、こういった思いになって届けられる場を作れたらいいなと心の底から思いました。」と話した。

そして最後に、「お越しくださった皆さん、ライブビューイングを観てくださった皆さん、ありがとうございます。僕はこの作品で改めて役者をやる意味を再確認できました。映画や音楽といったエンタメがストップしかけていて、こうして皆さんと同じ空気で舞台挨拶をするのも長らくありませんでした。そういった中で生まれた「東京リベンジャーズ」という作品が、たくさんの方に観ていただけて面白かったと笑顔になってくれる作品になっているんだなと思うと、感慨深いです。オリンピックがあって少し活気だってはいますが、その裏でいろいろなことが起きていますが、僕たちが出来ることは、作品を届けて背中を押すことなんだと感じています。「東京リベンジャーズ」に力を借りたくなったらいつでも映画館に足を運んでほしいと思いますし、どうか楽しく生きてください。僕はどんなに打ちのめされても立ち上がるタケミチの姿に希望を感じました。「東京リベンジャーズ」に出会ったことで皆さんの日々が明るくなっていることを願っています。」とメッセージを送った。

映画「東京リベンジャーズ」は現在公開中。
ぜひご覧ください!
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