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北村匠海 映画「東京リベンジャーズ」公開記念舞台挨拶!

北村匠海主演映画「東京リベンジャーズ」が7/9(金)公開初日を迎え、翌10日(土)行われた舞台挨拶に北村が登壇した。

同作は、累計発行部数2500万部超、週刊少年マガジンで連載されるやいなや、かっこ良すぎる登場人物たちや、人生にリベンジするため過去に戻るたびに成長を遂げていく主人公・タケミチの姿、共に力を合わせ立ち向かう熱い仲間たちとの絆、心揺さぶる名言の数々など、今最も男女の心を掴んで離さないバイブル的なコミックス「東京卍リベンジャーズ」の実写映画化。

負け犬フリーター=タケミチの元恋人ヒナタが殺された。
事件を知った翌日、タケミチは駅のホームから転落、目覚めた先はなんと10年前――
負け犬人生を歩むきっかけとなった最悪の高校時代にタイムリープしてしまった。
もう一度繰り返される、あの頃。
最悪の過去でようやく見つけたヒナタを救う唯一の方法は、ヤクザも恐れる危険な組織“東京卍會”を消滅させること。
熱い仲間たちとの出会いの中で、ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、タケミチは弱虫だった“過去”の人生にリベンジし、“今”を変えられるのか?

北村は、同作の主人公、花垣武道[タケミチ]を演じている。

上映後に行われた舞台挨拶にて北村は、「本日は本当にありがとうございます。無事公開することができました。何度も撮影が止まり、公開も延期になりましたが、リベンジを繰り返して皆さんの元に届くことを嬉しく思っています。今日は最後まで楽しんでください。」と挨拶。

自身が一番“エモい”シーンは?という質問を受け、「溝校(五人衆)と過ごした時間が思い出深いです。現場に入る前に溝校のみんなと芝居を合わせたり、自粛期間ではなかったので本読みの後に飲みに行ったり…。芝居上での関係性だけではなくプライベートでの繋がりもあって、家にみんなを招待したこともありました。そうやって作り上げていった溝校とのシーンは全部好きでした。最後に溝校が駆けつけてくれる姿は、試写を観た時もグッときて泣けました。」と語った。

また、自分以外のキャラクターで好きなセリフは?という質問には、「マイキーの『ひよってるやついるか?』です。マイキー(吉沢亮さん)とドラケン(山田裕貴さん)がカッコ良くて、タケミチがボコボコにされているイコール、ふたりの登場の伏線なんですね。ふたりの姿を見ていて、漫画から出てきたマイキーとドラケンのようで、タケミチとしても僕としても憧れでした。集会のシーンは、亮君カッコイイなと思いながら端っこで見ていました。」と笑顔で話した。

さらに、笑ってしまったNGシーンは?という質問に、「英勉監督が現場で巻き起こる空気やテンポを大切にされる方だったので、NGがなかったというか、結果的にそれも正解だったことが多かった気がします。」と答えた。

そして最後に、「今日この場に来てくださった皆さん、全国の328か所の劇場で観てくださっている皆さん、「東京リベンジャーズ」という作品は、今とても必要なメッセージが詰まっていると思っています。もちろん僕たちはファンタジーの世界に生きていないので、過去にタイムリープすることはできないけれど、タケミチが過去と未来を変える勇気を一歩出したように、悶々としている世の中で、皆さんも僕たちも同じ立場だし、同じスタートラインにいると思います。僕たちは映画などのエンターテイメントを届けて皆さんの背中を押したいし、「東京リベンジャーズ」という作品が皆さんの勇気のひとつになったらいいなと思います。この映画に熱量を込めて、何かを懸けて作り上げてきました。何度も撮影が止まりながら、公開も延期になりながら、それでも何かを変えれるのではないかと思って前に進んできました。その作品が公開を迎えられて嬉しく思うし、これからは僕たちの手を離れて皆さんのものになって、“この映画と共に”と言ってしまうと大それているかもしれないけれど、皆さんの心に残ってくれたら嬉しいです。今日は本当にありがとうございました。」とメッセージを送った。

映画「東京リベンジャーズ」は現在公開中。
ぜひご覧ください!
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