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北村匠海 映画「東京リベンジャーズ」リベンジプレミアイベント!

北村匠海主演映画「東京リベンジャーズ」のリベンジプレミアイベントが6/30(水)ニッショーホールで行われ、キャストと共に北村が登壇した。

同作は、累計発行部数2000万部超、週刊少年マガジンで連載されるやいなや、かっこ良すぎる登場人物たちや、人生にリベンジするため過去に戻るたびに成長を遂げていく主人公・タケミチの姿、共に力を合わせ立ち向かう熱い仲間たちとの絆、心揺さぶる名言の数々など、今最も男女の心を掴んで離さないバイブル的なコミックス「東京卍リベンジャーズ」の実写映画化。

負け犬フリーター=タケミチの元恋人ヒナタが殺された。
事件を知った翌日、タケミチは駅のホームから転落、目覚めた先はなんと10年前――
負け犬人生を歩むきっかけとなった最悪の高校時代にタイムリープしてしまった。
もう一度繰り返される、あの頃。
最悪の過去でようやく見つけたヒナタを救う唯一の方法は、ヤクザも恐れる危険な組織“東京卍會”を消滅させること。
熱い仲間たちとの出会いの中で、ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、タケミチは弱虫だった“過去”の人生にリベンジし、“今”を変えられるのか?

北村は、同作の主人公、花垣武道[タケミチ]を演じる。

北村はこの日、鈴木伸之さん、眞栄田郷敦さん、清水尋也さん、間宮祥太朗さんと共に、上映後にサプライズで登場。「僕たちもここに立てて嬉しいです。そしてやっと映画を観ていただけて嬉しく思います。最後まで楽しんでください。」と挨拶した。

お客様に同作を観ていただいた感想は?と聞かれ、「やっと届けられたという気持ちです。撮影自体も自粛などで何度も止まり、そのたびにリベンジをして今がありますし、本来は去年公開されるはずの映画だったので、僕たちもずっと同じ炎を燃やしながらここまで来ましたが、やっとその炎を皆さんに託せるんだと思いました。また、映画が完成する、公開するってこんなに感動できるんだということを改めて感じています。」と語った。

また、前回のイベントは急遽無観客での生配信に変更となってしまったが、やっとお客様の前に立てた気持ちは?という質問を受け、「本来ならあの時に皆さんのもとに届けられていたはずの作品が無観客になり、公開まであと一歩でようやく皆さんに届けられたというのは、この作品が“リベンジャーズ”であるように、そうやって、いばらをタケミチのようにかき分けてきたからこそ、すごく強い映画になるなという実感が湧いています。一刻も早く公開してほしいですし、いろいろな人に観ていただきたいと思います。」と話した。

イベント中盤では、北村がMC役となってコーナーを進行する一幕も。北村は、公式SNSに寄せられた質問をキャスト陣に投げかけていき、「“この中で一番涙もろいのは?”」という質問では、「たぶん僕だと思う(笑)。レディー・ガガさんの『Porker Face』をバスの中で聴いて涙したことがあって。自分でもよく分からないんですけど、雨が降っていて、バスの一番角に座って雨を見ながら『Porker Face』を聴いていたら泣いていました。涙もろいというよりは涙腺がバグっているタイプ(笑)。」と明かした。

続いて、「“自分が女性だったらどのキャラクターと付き合いたいか?”」という質問には、「見た目から入るとすれば(清水尋也さん演じる)ハンマとか好きです。」と答えた。

コーナー終盤でMCを務めた感想を聞かれ、「ライブでもよくMCをやっていたりするので楽しかったです。むしろこっちのほうが性に合っている気がします。」と話した。

そして最後に、「今日この場に立てて本当に良かったです。この作品はタイトル通り、撮影だけではなく公開に関しても何度もリベンジしてきました。こういった経験はこの時代だからこそ起こっていますが、だからこそ感じられる思いというのもありますし、(映画が)届いた喜びというのも改めて感じています。皆さんの熱量や反応を見て、すごく楽しんでもらえたんだなという自信にもなりました。公開まであと一歩ですが、ここからは僕たちが一年以上燃やし続けてきたこの映画への思いを、ぜひともバトンで受け取っていただいて、どんどんそのリレーが続いたらいいなと思っています。この作品がもっともっと愛されるようになってくれたら嬉しいです。今日はありがとうございました。」とメッセージを送った。

映画「東京リベンジャーズ」は7/9(金)公開。
ぜひご期待ください!
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