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髙松アロハ ドラマ「寺西一浩ドラマ~人生いろいろ~」記者会見!
同作は、人生いろいろに生きる人達が行き交う 『東京』 を舞台に、5人の兄弟を育てる肝っ玉母さんと、息子たちの愛情物語を描いた作品。令和になり、人の生き方や家族のあり方、 そして、価値観もいろいろと変化していく中、変わらないもの、人の愛や、友情、親子の情愛に焦点をあてる。
東京に100年続く老舗の和菓子屋がある。和菓子屋 『きしだ』 は、岸田春彦・優子夫婦の三男・ 龍太郎が跡を継いでいた。
龍太郎は代々『きしだ』で作られ続けてきた和菓子とは別に、若者にも手に取ってもらえ、人気が出るような “新しい和菓子”を考案中だった。
ある日、長男・一郎の結婚式で5人兄弟が集まることに。この日は春彦の姉・数子も やって来たが、この一郎の結婚式が思わぬ事態へと発展する。
5人も男兄弟がいると、なにかしら「事件」を持ち込んできて、優子や春彦も心休まる時がない今日この頃だった。
髙松は、岸田家の五男、岸田剛を演じる。
会見にて髙松は、「僕が演じる剛は岸田家の末っ子で、優柔不断でいつも人に甘えてしまう役柄です。僕自身はひとりっ子で兄弟げんかをしたことがなかったので、今回は4人のお兄さんがいて、今まで味わったことのないような幸せな気持ちでした。剛がどのように成長していくのか見守っていただけたらと思います。よろしくお願いします。」とPR。
同作のタイトルにちなみ、今までの人生で“人生いろいろだな”と思った瞬間は?と聞かれ、「ダンスを11年続けているのですが、始めたきっかけは、親に無理矢理スクールに入れさせられたことでした。でも気付いたらダンスにのめり込んでいて、今となっては心からダンスを愛し、仕事にしています。あきらめずにダンスをやっていて良かったと思いました。それが僕の人生いろいろです。」と答えた。
また、時代が流れても変わらないものを焦点に描いた作品であることから、自身にとって変わらない、変えられないものは?という質問には、「朝、ヤクルトを飲むことです。飲み方にもこだわりがありまして、普通は手で蓋を開けて飲むと思いますが、僕は小さい頃からソファに寝っ転がて、前歯で蓋を小さく開けて、少しずつ飲むんです。その習慣はずっと変わらないです(笑)。」と身振りを交えて話すと、会場が笑いに包まれた。
ドラマ「寺西一浩ドラマ~人生いろいろ~」は、TOKYO MX1にて7/9(金)より毎週金曜 13:00~13:55放送。さらに、スマートフォン用アプリ/Webサイト「エムキャス」で同時配信される。
ぜひご覧ください!