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祐楽 舞台「ミッション・イン東京物語」公開ゲネプロ!

祐楽出演舞台「ミッション・イン東京物語」が、6/23(水)CBGKシブゲキ!!にて開幕。上演に先駆けて、関係者向けの公開ゲネプロが行われた。

同作は、殺人ウイルスを開発する如月教と、その陰謀を阻止するスパイ集団「ミッション・イン東京物語」の戦いを描く。

ピザ屋の山岡を演じる祐楽は、自身の役柄について「純粋でバカでテンションの高い如月淳のことが1番大好きなオタクです!!感情をありのままに言動で表す性格なので、山岡のその時の気持ちが率直に伝わると思います!」とコメント。

演じる上でこだわった点を聞かれると、「山岡の性格が僕の性格に似ていて、演じていて楽しいなと思ったので、素を出して楽しみながら演じました。」と明かした。

また、舞台全体の見どころを問われると、「舞台を初めて通しで見た時、改めてほんとうに面白く楽しい作品だと感じました。見ていくうちに、キャスト一人一人の面白さ、独特性を感じることができると思います。なるほど!そういうことなのか!と思うところや、思わず笑ってしまうところもあります。最後まで見逃せません!」と語った。

最後に、「今回のこの舞台が僕にとって初舞台です!!稽古の初日から、毎日学ぶことがたくさんあって、本当に充実した日々でした。役柄も自分に合った性格なので、演技をしていてとても楽しいです。全力で良い作品にして、皆様に楽しんでいただけるような舞台にしたいと思います!」とメッセージを送り、締めくくった。

舞台「ミッション・イン東京物語」は、6/27(日)までCBGKシブゲキ!!にて上演。
ぜひ劇場でお楽しみください。

【あらすじ】
キサラギコーポレーションのカリスマ社長「如月淳」は、宗教法人"如月教"の教祖として数多くの信仰者達からの支持を集めていた。
慈善団体として地域からの信頼もある如月教であるが、如月教の真の目的は「殺人ウイルスの研究・開発」であった。
日本の最北端にある誰も知らない小さな集落に、どんなウイルスにも抗体を持つ民族が存在し、如月教はその民族を捕らえ実験体として様々な殺人ウイルスを開発していたのだった。 そしてある日、実験体として捕らえられていた「0074」と「0075」の姉妹は研究所から逃げ出し、東京行の貨物船へと乗り込んだ。

一方、スパイに憧れる主人公「新庄ヲサム」はアルバイトの新聞配達していると、新聞の片隅に「新人スパイ大募集!」と書いてある求人広告を見つける。
翌日、面接会場である
「ミッション・イン東京物語」
と書かれた事務所の扉をあけると、ド派手な女が一人だけ立っていた。
「あんた、やれんの?」
突然の第一声に戸惑うヲサムだったが、
「はい、やれます!!」とすぐさま答えた。
すると派手な女はヲサムにナイフを握らせ、そのまま思い切り自分に引き寄せ女自らのお腹にブッ刺した。
「なかなかやるじゃん?」
女はそう言い残し、死んだ。
何が起きたか理解できず呆然と立ち尽くしているヲサム。 遠くからパトカーの音が聞こえてきた。段々と大きくなるサイレンは、ヲサムがいる事務所の前で止まった。

これは殺人ウイルスを開発する如月教と、その陰謀を阻止するスパイ集団「ミッション・イン東京物語」のお話。

-MISSION・IN TOKYOSTORY-
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