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山田孝之 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021」オープニングセレモニーに出席!
同映画祭は、1999年、ショートフィルムを日本に紹介するため、米国俳優協会(SAG)の会員でもある別所哲也さんを創立者に「アメリカン・ショート・ショート フィルムフェスティバル」として東京・原宿で誕生。 2001年に「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」と改称、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭として認定された。アカデミーの公認を受けたことにより、映画祭のグランプリ作品が次年度のアカデミー賞短編部門のノミネート選考に入ることになり、本映画祭からオスカー像を手にする道が拓けた。 また、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成目的から「ショートショート フィルム フェスティバル アジア(SSFF ASIA 共催:東京都)」が2004年に誕生。現在、2つの映画祭を“SSFF & ASIA”と総称して開催している。
今年は、世界120以上の国と地域から集まったおよそ6,000本の作品から選りすぐりの約250作品を上映する。
「MIRRORLIAR FILMS」は、年齢・職業問わず一流監督から一般クリエイターまで、36人の映画監督による短編オムニバス映画を4シーズンに分けて製作し、1stシーズンを2021年夏に全国劇場公開。シーズン2、3、4 と 3 ヶ月ごとに公開していき、4シーズン公開後には映画祭を開催。グランプリ作品に500万円の賞金を贈呈する。
オープニングセレモニー冒頭では、剛力彩芽さんと共にMCとして登場した山田。
「会場の皆さん、配信をご覧の皆さん、こんばんは。山田孝之です。私と剛力さんはそれぞれ違うプロジェクトでこの映画祭に参加させていただいているのですが、別所さんから冒頭に出ていいよと言って頂いたので、出させていただきました。」とMCを務める経緯を説明。
続けて、「僕は2017年にシネマファイターズという映画製作プロジェクトでこの映画祭に参加させていただきまして、その時はゲストとしてセレモニーに登壇させていただきましたが、今回はまさかのMC!大丈夫か!ショートショート フィルムフェスティバル!あたまから皆さんが不安になるという。後ろを振り返って自分の顔の映像があることに気付いて、急に緊張してきました。」と心境を語った。
そんな山田だったが、「MIRRORLIAR FILMS」プロジェクトのVTR振りの場面では、「これから皆さんには私が浜辺でピシャピシャする映像を15分間見せつけます。トイレに行くなら今です。」と冗談を飛ばし笑いを誘っていた。
その後はゲストとして登壇。同プロジェクトについて説明を促されると、「簡単に言うとショートフィルムプロジェクトです。MIRRORLIARという俳優の育成・発掘を目的としたプラットフォームの中で、ショートフィルムを作っていこうとなりました。」と話した。
また、錚々たるメンバーが監督として参加していることから、どのように人選していったのか問われると、「クリエイターを発掘・育成することが目的なので、既にご活躍されている方、期待される方、未経験の方、みんな一緒にまずは作るということ、生み出すことをやってみようというプロジェクトです。」と語った。
閉会式では、「(MIRRORLIAR FILMSは)参加してくれている監督たちもワクワクしていて、すごく面白い作品なると思います。ショートショート フィルムフェスティバル & アジアと僕らも同じショートフィルムを盛り上げる立場として、協力できるところは協力し合って盛り上げていけたらと思います。」とメッセージを送り、締めくくった。
国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2021」は、6/21(月)まで開催。(表参道ヒルズ スペース オー、iTSCOM STUDIO&HALL 二子玉川ライズ、TORQUE SPICE & HERB、赤坂インターシティコンファレンス、LINE CUBE SHIBUYA、オンライン会場ほか ※開催期間は各会場によって異なります)
「MIRRORLIAR FILMS」は、6/13(日)表参道ヒルズスペースオーにて上映を含めたトークイベントを実施する。
ぜひ「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2021」をお楽しみください。
【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021 (SSFF & ASIA 2021)公式サイト】
http://www.shortshorts.org/2021/