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岡野敬 「第5回きりゅう映画祭 IN 渋谷」トークショー登壇!

岡野敬が、6/6(日)LOFT9 shibuyaにて開催された「第5回きりゅう映画祭 IN 渋谷」にて、主演映画『WAO』上映にともなう監督・出演者によるトークショーに登壇した。

昨年第10回を迎えた「きりゅう映画祭」は、映画を通して群馬県桐生市・みどり市の魅力を発信することを目的として、2011年に公益社団法人桐生青年会議所 55周年事業としてはじまった地域密着型の映画祭。
群馬県桐生市で毎秋開催され、企画コンペを勝ち抜くと、桐生市・みどり市の全面的な協力で大々的にロケを行える「きりゅうシネマ」は、地元のみならず、ショートショートフィルムフェスティバルをはじめ、世界各地の映画祭にて上映されている。
恒例となった“渋谷”でのサテライト上映は、今回で第5回目を迎え、最新の「きりゅうシネマ」である、赤松享監督の『あい』と安村栄美監督の『WAO』を上映。監督や出演者らが登壇し、映画活動家・松崎まことさんと共にトークセッションが行われた。

岡野は、映画『WAO』の主演・小松和央役を演じており、「小松和央役の岡野敬です。今日はこの登壇が決まってからずっと楽しみにしていたので、このステージに立てて幸せです。気合いを入れて髪もセットしてきました。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。

撮影当時を振り返りながらクロストークで盛り上がるキャスト陣たち。
撮影シーンで1番楽しかった思い出として、岡野は「僕は(遊園地の)メルヘンカップです!」と回答。続けて、「良かったことは、落語を知れたことです。台本の読み合わせの時に、落語のセリフ部分を(父親役の)瀧川鯉八さんが実際にやってくださって、それで度肝を抜かれて…。撮影前にも実際に観に行かせていただいてめっちゃ面白かったです!」とエピソードを披露した。

終盤には、「僕は『EDAMAME BEANS』というグループで音楽活動をしているので、そちらもチェックしていただけたら嬉しいです。また、岡野敬として個人の活動も頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。」と挨拶し、今後の活動にも意気込みをみせた。

岡野敬、そしてEDAMAME BEANSの今後の活動に是非ご期待ください。


▼映画「WAO」ストーリー
~初夏、都会から少し離れた土地での出会いと別れのお話し~
舞台は真夏の桐生市。
「古典落語」と「ASMR収集」が趣味の男子中学生・小松和央(岡野敬)はある日近所のボウリング場で奇妙な3人組と遭遇する。
“にんじん好き”の大柴モナミと、“スケボー好き”の中野吾郎(前出燿志)。そして、ミステリアスなオーラを放つ大人の女・ウフ。リーダー格のウフは和央に「迎えに来たから一緒に帰ろう」と言う。
行き先は地球から遥か離れた場所にある惑星バルナス。
実は3人の正体は宇宙人だった。
「あなたも私達と同じ仲間なの」と言っても和央は信じようとしない。ウフは驚愕のパワーを披露して和央を強引に納得させる。突如地球を離れることになった和央。
しかし、ひとつだけ気がかりなことが。
それは、日頃から喧嘩の絶えない両親の存在だった。
和央は3人の力を借りて両親の仲を修復しようと試みるが、それが思いもよらぬ結果を招くことにーーー。

▼映画「WAO」予告映像
https://www.youtube.com/watch?v=qReWG7bwan4
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