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櫻愛里紗 映画「ミスミソウ」初日舞台挨拶!

櫻愛里紗出演映画「ミスミソウ」が4/7(土)公開初日を迎え、新宿バルト9で行われた舞台挨拶に櫻が登壇した。

同作は、『ハイスコアガール』『でろでろ』などで知られる人気漫画家・押切蓮介の代表作にして、映像化不可能と言われた伝説のコミック『ミスミソウ 完全版』の実写映画化。

東京から田舎に転校してきた野咲春花(山田杏奈)は“部外者”として扱われ、壮絶なイジメを受けていた。春花の学校での唯一の味方は、同じように転校してきたクラスメイトの相場晄(清水尋也)。彼を心の支えに必死に耐えてきた春花だが、クラスの女王的存在、小黒妙子(大谷凜香)の取り巻きのイジメグループによる嫌がらせは日に日にエスカレートしていった。そして、ある日、激しく燃え上がる炎が春花の家を覆い尽くす。春花の妹・祥子は大火傷を負いながらも助かったが、両親は命を落としてしまった。思いもよらない悲劇に遭遇した春花の心は、崩壊する── 。やがて事件の真相が露見することを恐れたイジメっ子達は春花に自殺するよう強要するが、それがきっかけとなって春花は事件の真相を知り、家族を奪ったイジメっ子達に己の命を賭けた凄惨な復讐を開始するのだが…。厳しい冬を耐え抜いた後に雪を割るようにして咲く花、三角草(ミスミソウ)。春花はミスミソウのように厳しい冬を耐えて、きれいな花を咲かせることができるのか…。春花が選んだ道とは・・・。

櫻は、放火事件に関与したクラスメート・三島ゆりを演じている。

公開を迎え櫻は、「私が演じたのは映画の中の1部ですが、こうして出来上がるまでに一年以上の期間と沢山の方々の力が結集されたのが、この作品だと思います。初日を迎えられてとても幸せです。」とコメント。

同作の見どころについて、「演者のセリフの間、無音の時間がこの作品のどんよりとした空や雲そして、タテタカコさんの道程と主人公の気持ちとが重なっているように思います。そこを感じて欲しいです。」と話した。

映画「ミスミソウ」は、現在公開中!
ぜひ劇場でご覧ください。

(敬称略)
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