EVENT
富永美樹 「ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」審査員として出席!
「ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」は、地域の将来を支える名品とその市場開拓を支援する表彰制度。地域の魅力づくりを応援する民間企業が、各地域に眠る名品とそれを支えるストーリーや取り組みをそれぞれの視点で選び表彰。さまざまな切り口の部門賞が並ぶのが大きな特徴となっている。また、政府の後援も得て、地域の活性化を生み出している。
富永は、昨年に引き続き審査員として出席し、コト部門の副賞授与と講評をした。
コト部門地方創生大賞:立川市プレミアム婚姻届
<講評コメント>
どこの夫婦もそうだと思うのですが、人生ってほんとに予想もしないようなことが起こります。そんな時に、この婚姻届が手元にあったら、どんなにいいだろうかって思いました。
結婚した時の、その瞬間の幸せな気持ちとか、自分なりの覚悟とか、これを見ることで、思い出すことができる、きっと「がんばれよ!」って背中を押してくれるんじゃないかな、そんな風に思いました。とてもステキな名品が生まれたと思います。私、今回この婚姻届に実は満点をつけさせていただきました。自分の暮らす土地に素晴らしい海の幸とか大地のめぐみがなくても、それでもそこに暮らす人の頭の中、思いひとつで、アイデアひとつで、こんなにも人を幸せにすることが出来る名品を生み出すことができる。ふるさと名品オブ・ザ・イヤー、私たちが、実はその地域を盛り上げる「名人」を探しているんだなって改めて思わせてくれました。「ふるさと名人オブ・ザ・イヤー」でもあるんじゃないかなと思いました。本当に素晴らしいと思いました。おめでとうございます。