スペシャルムービーやチケット先行予約など会員限定コンテンツを配信中!

ニュースNEWS

MOVIE

北川景子 映画「ラーゲリより愛を込めて」完成披露舞台挨拶!

北川景子出演映画「ラーゲリより愛を込めて」の完成披露舞台挨拶が11/8(火)TOHOシネマズ六本木で行われ、監督・キャストと共に北川が登壇した。舞台挨拶に先駆けて、シベリアを舞台にした作品にちなんで同所の正面階段でスノーカーペットセレモニーも行われ、スモークバブルが降る中、階段に敷かれたホワイトカーペットを歩いた。

第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人がシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に不当に抑留され捕虜となり、あまりにも残酷な日々に誰もが絶望する状況下において、ただ一人、生きることへの希望を捨てなかった人物…山本幡男。ラーゲリでの劣悪な環境により栄養失調で死に逝く者や自ら命を絶つ者、さらには日本人捕虜同士の諍いも絶えない中、山本は生きることへの希望を強く唱え続け、仲間たちを励まし続けた。同作は、自身もラーゲリに身を置き、わずかな食糧で過酷な労働を強いられていたが、仲間想いの行動とその力強い信念で多くの捕虜たちの心に希望の火を灯した実在の人物、山本幡男の壮絶な半生が描かれる。

北川は、山本の妻・山本モジミを演じる。
モジミは、第二次世界大戦中に家族と共にハルビンで過ごしていた中、突然の空襲により幡男とは「日本で落ち合おう」と約束を交わし、離れ離れに。幡男はそのままシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留されたため生存状況がわからない中、幼い4人のこどもたちと共に激動の時代を懸命に生き抜いた実在の女性。

上映前に行われた舞台挨拶にて北川は、「映画は男性陣の命を削ったお芝居がすごくて、本当に素晴らしい作品に参加させていただけたなと、とても光栄に思っています。」とコメント。

一足先に男性陣のシーンを映画で観た感想を聞かれると、「凄すぎて何も言えなかったです。完成した映画を拝見した時に、幡男さんはもちろんすごいんですけど、二宮さんてそこに幡男さんがいるような、お芝居をしているように全く見えないというか。撮影の見学に行きたいと二宮さんに言ったら、『来ない方がいい』と言われて。それぐらい皆死ぬ気でやっているからってことなんだろうなというのがスクリーンから伝わってくるくらい。本当に皆の結束といい、幡男さんをきっかけに皆が希望をもっていくところといい、何もかもがすごかったです。」と語った。

二宮さんは北川からの見学したいという誘いを断った真相を聞かれると、“危ないからだめだって言いました。男の人がいっぱいいるから!みんな変な頑張り入っちゃうから!”と答え、北川は「そういうこと!?」と会場の笑いを誘った。

北川は、男性陣の撮影の様子をプロデューサーからの話やムービー、スチール写真などを通して見ていたといい、「今ここの舞台挨拶に立ってる皆さんと全然違う顔をしていました。すごく精悍で厳しい顔をしていて、かっこよかったです。」と明かした。

役作りについて北川は、監督から“サザエさんのような感じで”と最初に言われたことを明かし、監督は実際にご子息からお話を聞き“ドジなお母さんだった”というエピソードを基に、良妻賢母っぽいお母さんではなく、チャーミングなお母さんでお願いしますと話したという裏話が。北川は監督の話を受けて、「サザエさんだったらどう驚くだろうかとか意識しました(笑)。状況はシリアスだったりしますが、深刻すぎず、皆さんが大変なシーンをやっるから、途中で皆さんがほっこりできるというか、温かい気持ちになれるシーンにするには、やはり監督の仰る通り“サザエさん”なんだろうなと思って、どこか明るさを持ってやりたいと思って演じていました。」と語った。

本作の魅力について聞かれると、「この脚本を読んだときに、こんなこと本当にあったのかって思うくらいの奇跡がいっぱい起こるし、これが実話だってことに震えたので、まずは実話だということ。幡男さんが『そこに希望はあります』と言って、どんな状況でも希望を見出そうとして、その姿勢を見てラーゲリの仲間たちも生きる希望を見つけていくのですが、人間にここまでの人を変える力があったり、どんな状況でも前向きになろうっていう底力があるんだということにすごく感動しました。今日来た人は全員いい意味で泣くと思う。いい涙が絶対流れると思うので、そういう意味での泣ける映画という魅力があると思います。」とコメント。

最後に、本作の内容ちなみ、辛いときや落ち込んだときに希望を与えてくれたエピソードを聞かれた北川は「“DGDG”っていう言葉があるんですけど…」と夫であるDAIGOさんのおなじみの略語で切り出す北川。「自分の作品を見て『これで大丈夫だったのかな、感動できるのかな、やっぱり自分の演技もうちょっとこうだったのかな』と心配なることが結構あって。大体、夫に見てもらうんです。そうすると、“DAIGO・大号泣”。うわ~と思って、それが言ってもらえるだけで、これで良かったなって。だから大体アルファベットですね。」と笑顔を見せた。再びMCからその言葉を求められると、「DGDG・DAIGO大号泣」と答え、拍手を浴びながら、「この言葉を使えるのは私だけですね。」と微笑んでいた。

映画「ラーゲリより愛を込めて」は、12/9(金)公開。
ぜひご期待ください!

【ストーリー】
第二次世界大戦後の1945年。そこは零下40度の厳冬の世界・シベリア…。わずかな食料での過酷な労働が続く日々。死に逝く者が続出する地獄の強制収容所(ラーゲリ)に、その男・山本幡男は居た。「生きる希望を捨ててはいけません。帰国(ダモイ)の日は必ずやって来ます。」絶望する捕虜たちに、山本は訴え続けた――
山本はどんな劣悪な環境にあっても分け隔てなく皆を励ました。そんな彼の仲間想いの行動と信念は、凍っていた日本人捕虜たちの心を次第に溶かしていく。山本はいかなる時も日本にいる妻や4人の子どもと一緒に過ごす日々が訪れることを信じていた。
終戦から8年が経ち、山本に妻からの葉書が届く。厳しい検閲をくぐり抜けたその葉書には「あなたの帰りを待っています」と。たった一人で子どもたちを育てている妻を想い、山本は涙を流さずにはいられなかった。誰もがダモイの日が近づいていると感じていたが、その頃には、彼の体は病魔に侵されていた…
  • share
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

pagetop

page top