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夏帆 ドラマ「珈琲いかがでしょう」放送直前!生配信スペシャルイベント!
同作は、“幸せを運ぶ珈琲物語”を描いた、「凪のお暇」などで知られるコナリミサト著の名作漫画「珈琲いかがでしょう」のドラマ化。
店主・青山一がさりげない言葉で人々を癒し、優しくもほろ苦い人情珈琲群像劇を描いた同作は、2014年~2015年にかけて『WEBコミック EDEN』で連載され、2018年にはアニメ化。まるで癒しとほろ苦さが共存する至高の珈琲のようなストーリー…かと思えば想像もつかない急展開を見せる、今なお高い支持を誇る人気漫画だ。
いい香りに誘われて向かったその先に待っていたのは、素敵な移動珈琲屋さん。
店主は街から街へ、行く先々で、一杯一杯、丁寧に、誠実に、心を込めて珈琲を淹れながら、人生に少し傷ついた人たちの心を癒していく――
夏帆は、誠実・丁寧・義理・人情がモットーの不器用女子代表、垣根志麻を演じる。志麻は、仕事では要領のいい後輩に出し抜かれ、上司にも認めてもらえず、人の失敗の尻拭いをさせられる毎日に心が折れていたが、そんな中で偶然出会った「たこ珈琲」に癒されていく、という役どころ。
生配信イベントにて夏帆は、垣根の役柄について「垣根って書いて“がきね”って読むんですけど、垣根さんはすごく一生懸命でまっすぐで、それがゆえにちょっと…面白い役なんです(笑)。ぜひ、楽しんでいただければと思います。」とコメント。
また、「垣根さんは1話の前半に登場して、それから数話あいて、話の展開が変わり始めたところで再登場するんですけど、垣根さんってこんなキャラクターだったんだっていう(笑)。1話とテンションが変わってしまってるかもしれないんですけど、そこも含めてぜひドラマの中で楽しんで頂けたらなと思います。こんなに狂った人なんだっていうのが(笑)。」と語った。
撮影前に準備したことを問われると、「垣根さんって字がすごくうまい設定で、1話で字を書くところがほんのちょっとだけ出てくるんですけど、私左利きなんですよ。だけどだいたい習字とかを習ってる方って右に矯正されますよね。なので右で字を書く練習をひたすらをしてました。(書けるようになったのは)1文字だけ…いや3文字かな。限られた文字しかできませんって言って、3文字だけキレイに書く練習をしてました。」と明かした。
共演の中村倫也さん、磯村勇斗さんとのシーンで印象的だったことについては、「3人一緒のシーンは後半からで、そんなにたくさんシーン数があったわけじゃないんですけど、全部面白いシーンでしたよね。それぞれ一方通行というか、会話が成立してるようでしてない3人のシーンが個人的にはすごく楽しかったです。」と話した。
続いて、印象的だったセリフを問われ、「ネタバレできないですけど…中盤の話の3人のシーン面白かったですね。いろいろありえない展開で、ぺいがありえない登場もするし、それを受ける青山さんの顔も面白いですし、垣根さんが面白いんですよ!まだまだ先ですけど、楽しみにしていてほしいですね。」とPRした。
ドラマ「珈琲いかがでしょう」は4/5(月)23:06~テレビ東京系にて放送。さらに、地上波放送終了後、動画配信サービス『Paravi』で配信される。
ぜひご覧ください。