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三木孝浩 監督作品・映画『きみの瞳(め)が問いかけている』アンコール舞台挨拶!

三木孝浩監督作品・映画『きみの瞳(め)が問いかけている』アンコール舞台挨拶が、12/3(木)TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、吉高由里子さん、横浜流星とともに三木が登壇した。

同作は、不慮の事故で、視力と家族を失った女と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた男、光を失って生きてきた二人が織りなす運命のラブストーリーで、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』、『フォルトゥナの瞳』などを監督した三木孝浩による最新作。

目は不自由だが明るく愛くるしい明香里(吉高由里子さん)と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた塁(横浜流星)。小さな勘違いから出会った2人は惹かれあい、ささやかながらも掛け替えのない幸せを手にした――かに見えた。
ある日、明香里は、誰にも言わずにいた秘密を塁に明かす。彼女は自らが運転していた車の事故で両親を亡くし、自身も視力を失っていたのだ。以来、ずっと自分を責めてきたと言う明香里。だが、彼女の告白を聞いた塁は、彼だけが知るあまりに残酷な運命の因果に気付いてしまっていた――。

上映後に行われた舞台挨拶に登壇した三木は、「今日はありがとうございます。公開からこれだけ経って舞台挨拶が出来るのは初めてじゃないかぐらいで、それは皆さんの応援あってのことだと思うので、本当に嬉しく思っています。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。

ファンの方の間では本作を何回も観ることを横浜の役名にかけて“○塁目”と呼ばれるといい、ツイッター上では100塁目以上という方も。そこでファンならではのコアな見どころを検証するコーナーが行われた。物語が進むにつれて塁の髪型が少しずつ変わっていく?という質問に、横浜が「明香里と接していくうちに、(前髪で隠れている)目が少しずつ見えてきます。」と答えると、三木は「この髪型(パーマ)は、流星くんのアイディアだったのですが、くせっ毛であんまり手入れを普段しなさそうなニュアンスでいきたいなと思いました。最初は人目に触れないように、誰からの目線も合わないようにというところから、明香里と出会って、徐々に明香里を見つめる目が見えてくるというのを表現したくて、目の印象は大事にしました。」と明かした。

さらに今年の漢字一文字を発表することに。三木は『越』を挙げ、「この作品は元々は韓国映画をリメイクして、それがシンガポールや台湾など、海を越えて広がっていき、こうしてアンコール舞台挨拶が出来たのは、僕らの想像を越える皆さんの反応があったという嬉しさを込めて『越』にしました。」と笑顔を見せた。

最後に、「公開からこれだけ経ってこの場に立てていることを本当に嬉しく思います。副音声上映も含めて、僕らも皆さんと一緒に愛情を深めていった作品という実感があります。まだ公開は続いていますので、また観ていただけたら嬉しいです。今日はありがとうございました。」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

映画「きみの瞳(め)が問いかけている」は、大ヒット上映中!
ぜひ劇場でご覧ください!
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