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秋本帆華 映画「13月の女の子」初日舞台挨拶!

秋本帆華出演映画「13月の女の子」が公開初日を迎え、池袋シネマ・ロサにて行われた舞台挨拶に秋本が登壇した。

同作は、2017年と2019年に上演され好評を博した舞台を映画化。亡くなった友達を求めて世界線を超える、女の子達の純粋な友情を描いたSFファンタジーで、監督は映画『ねこにみかん』『名前』などで知られる戸田彬弘が務めた。

女子高生、穴森一穂(小宮有紗)は引っ込み思案でクラスに馴染めずにいた。
そんなある日、生まれつき心臓病を患う唐木田巫女(秋本帆華)と偶然出会い、二人は親しくなっていく。
しかし半年後、巫女は入院中に亡くなってしまう。悲しみに暮れている一穂に一通の手紙が届く・・・。
『唐木田巫女について話があります。明日の夜、あの部屋に来て』
巫女についての話とは? 一穂は一人、夜の校舎へと入って行く。
そこには、巫女の死と同時に現れた謎の転校生・浮間莉音(萩原みのり)が待ち受けていた。――

秋本帆華は、病気がちな主人公の親友・唐木田巫女役を演じる。

秋本は、「今日、無事に公開を迎えることが出来て本当に嬉しく思います。映画館まで観に来てくださった皆さんと、これから楽しい時間を過ごしたいと思っています。よろしくお願いします。」と挨拶。

役作りについて聞かれると、「巫女は、小さい頃から病弱な女の子という役だったので、私自身と正反対の役を演じるのは難しいと思っていましたが、逆に死と向き合っているからこその強さがあるのかなと思い、そういうことも考えながら役作りしていました。」と話した。

撮影での思い出や印象に残っているシーンについて「一番緊張感があったのは、浮間莉音役の萩原みのりさんとの長回しのシーンです。長回しのシーンはたくさんあったのですが、ベッドで会話するシーンは本当に緊張感がありました。終盤でセリフを飛ばしてしまったりとか、カメラの構図との兼ね合いを間違えたらどうしようとか、いろいろ考えて撮影したので注目して観てもらいたいです。」と語った。

また、「今回、私と同じ愛知県出身の出演者が多かったので、愛知県のお菓子「しるこサンド」を撮影時に持っていったところ大好評でした。」と当時を振り返った。

そして最後に、「この映画は女の子たちがたくさん出てきますが、それぞれにそれぞれの正義や生き方があるということを観終わった後に考えさせられると思います。観ている途中も楽しめますが、観終わった後も楽しんでもらえる映画だと思います。ぜひ、SNSで感想などを拡散していただけると嬉しいです!」とメッセージを送った。

映画「13月の女の子」は、8/15(土)より池袋シネマ・ロサで公開。9月以降順次全国公開予定。
ぜひご覧ください!
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