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坂井真紀 映画「架空OL日記」完成披露試写会!

坂井真紀出演映画「架空OL日記」の完成披露試写会が2/4(火)都内で行われ、監督・キャストと共に坂井が登壇した。

原作は、バカリズムさんが2006年から3年の月日をかけ、銀行勤めのOLのフリをしてネット上にこっそり綴っていたブログを書籍化した、「架空OL日記」。2017年にはバカリズムさん原作・脚本・主演で連続ドラマ化され、銀行を舞台に世の中のOL達が思わず“分かる~!”と唸るOL達の日常生活を描き、放送が始まるやいなや多くの女性の支持を獲得した同作が、遂に2/28(金)劇場公開となる。

憂鬱な月曜日の朝。銀行員OLの“私”の1週間が始まった。眠気に耐えながらもきっちりメイクして家を出る。ストレスフルな満員電車に揺られ、職場の最寄り駅で合流するのは社内で一番仲良しの同期=マキ。私と価値観の近いマキとの会話は、時に激しく不毛ながらも不思議に盛り上がる。会社の更衣室で後輩のサエと入社8年目の小峰、10年目の酒木が加わり、いつものように就業前のおしゃべりに華が咲く…。

坂井は、“私”の働くみさと銀行の小野寺課長を演じる。

上映前に行われた舞台挨拶にて坂井は、「こんばんは。怒ると怖い小野寺課長を演じさせていただきました坂井真紀です。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。

作品のファンだったという坂井は撮影を振り返り、「自分が観ていたドラマのままで、“あ、みんながいる”と思って嬉しかったです。控え室でもそのままで、本当に楽しかったです。」と話すも、「とても作品が好きだったので、私の責任でつまらなくなってしまったらどうしようと、プレッシャーがありました。」と当時の心境を語った。

バカリズムさんが“ブログで「架空OL日記」を書いていた時の(同期の)マキちゃんの名前は坂井真紀さんから取っている。その時のマキちゃんのイメージは、当時の坂井さんのイメージ。なのでやってくださると知った時は嬉しかったし感慨深かった”と明かすと坂井は、「当時の?」とツッコんだが、「とても光栄です。」と笑顔を見せた。

坂井演じる小野寺課長は“私”たち5人を俯瞰で見ているような役どころ。5人の中に入りたかったか?と質問され、「入りたかったですが呼ばれていないので…(笑)。撮影中は一緒にお弁当を食べたりして疑似体験できて楽しかったです。本当の銀行員になったかのように仕事を覚えて、こんなに映っていないのにずっと現場にいた現場は初めて。リアルに働いていました(笑)。」と話すと、会場は笑いに包まれた。

映画「架空OL日記」は2/28(金)公開。
ぜひ劇場でお楽しみください!
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