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濱田岳 映画「グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~」完成披露試写会!

濱田岳出演映画「グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~」の完成披露試写会が1/23(木)丸の内ピカデリーで行われ、監督、キャストと共に濱田が登壇した。

原作は、昭和の文豪・太宰治の未完の遺作を、鬼才、ケラリーノ・サンドロヴィッチが独自の視点で完成させ、第23回読売演劇大賞最優秀作品賞に輝いた戯曲「グッドバイ」。『八日目の蟬』で日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した成島出が監督を務め、新たな魅力に満ちた人生喜劇映画となっている。

戦後の混乱から復興へ向かう昭和のニッポン。文芸雑誌の編集長の田島周二は、気がつけば何人もの愛人を抱える始末。このままではいけないと愛人たちと別れる決心をしたものの、優柔不断な田島は、彼女たちを前にすると別れを切り出すことができない。困り果てた田島は、金にがめつい担ぎ屋・キヌ子に、女房を演じてくれと頼み込む。そう、キヌ子は泥だらけの顔を洗うと誰もが振り返る女だったのだ。男は、女と別れるため、女は、金のためー。こうして、二人の“嘘(にせ)夫婦”の企みが始まった。

濱田は、田島を尊敬する編集部員・清川伸彦を演じている。

上映前に行われた舞台挨拶にて濱田は、「成島監督の作品で、この皆さんと一緒にお芝居ができて本当に幸せでした。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。

同作に登場する女性キャラクターの中で一番気になるのは?という質問に、「皆さんの声がすごくセクシーで素敵なんですよね。その中でも(挿絵画家の水原ケイ子を演じた)橋本愛さんが僕に“グッドバイ”というセリフを放つシーンがあるのですが、あれはやられました。膝が笑いました。」と回答し、笑いを誘った。

また、タイトルにちなみ、“もっと楽しくなるために「グッドバイ」したいこと”を聞かれ、「愛着のあるパンツを捨てられないんです。パンツとしては死んだも同然で、3回ジャンプしたら脱げちゃうんですよ(笑)。グッドバイしようとは思っているのですが、捨てられるどうかは分からないです。」と冗談交じりに話した。

映画「グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~」は、2/14(金)全国ロードショー!
ぜひご期待ください。

(敬称略)
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