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葵わかな 映画「キャッツ」ジャパンプレミア!

葵わかなが日本語吹替えキャストを務める、映画「キャッツ」のジャパンプレミアが1/22(水)六本木ヒルズ アリーナで行われ、葵が出演した。

全世界累計観客動員数8100万人、日本国内では公演通算1万回を記録するなど、1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔「キャッツ」。ノーベル文学賞の受賞経験をもつイギリスを代表する詩人、T・S・エリオットの詩集を元に、「オペラ座の怪人」などで知られるアンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲を手掛け、「レ・ミゼラブル」などで知られるキャメロン・マッキントッシュがプロデュースを手がけた奇跡の作品が、遂に実写映画化される。

満月が輝く夜。若く臆病な白猫ヴィクトリアが迷い込んだのはロンドンの片隅のゴミ捨て場。
そこで出会ったのは個性豊かな“ジェリクルキャッツ”たち。
ぐうたらな猫、ワイルドな猫、お金持ちでグルメな猫、勇敢な兄貴肌の猫、不思議な力を持つ長老猫…
様々な出会いの中でヴィクトリアも自分らしい生き方を見つけていく。
そして今宵は新しい人生を生きることを許される、一生に一度、一夜だけの特別な舞踏会の幕が開く。

葵は、同作の日本語吹替え版で主人公・ヴィクトリアの声を担当する。

この日はまず、登壇陣がレッドカーペットを練り歩き、サインをするなどして駆けつけた来場者と交流。その後ステージに登場した葵は、「「キャッツ」は日本でもミュージカルとして根強い人気のある作品だと思います。まず一番驚いたのは、「キャッツ」が映画化するということ。オーディションのお話をいただいた時、どんな風になるのか想像がつきませんでしたが、ハイレベルなキャストさんが集まってダンスを踊ったり歌をうたっている映画なので、声だけでも参加することができてとても嬉しかったです。日本の皆さんに観ていただくと伝わるものがあるのではないかと楽しみにしています。」と笑顔。

日本公開を直前に控え、同作のヴィクトリアを演じた、英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルダンサーのフランチェスカ・ヘイワードさん、トム・フーパー監督、そしてプロデューサーのデブラ・ヘイワードさんも出演。葵は、「私と秋山(竜次)さんは、昨年ニューヨークで行われたワールドプレミアにお邪魔して、そこでフランチェスカさんと初めてお会いしました。その時は私たちがどちらかと言えばお客さんのような立場で行かせていただいたのですが、今回は日本でお迎えする形なのでとても嬉しかったです。今日はたくさんのお客様が来てくださって、私自身も嬉しく誇らしい気持ちです。」と話した。

そして最後に、「いよいよ24日から日本公開となります。「キャッツ」は長い期間、ずっと人気のある作品。世代は変わり続けているのに、なぜこんなにも愛され続けるのかを作品に関わらせていただくにあたり考えました。どんな方が観ても受け取るものがそれぞれにあって、そこに正解はなくて、だからこそ間違いもなくて、多くの人を受け入れてくれるような、多くの人が受け入れてくださるような作品だからなのではないかと感じています。今の映像技術があるからこそ映画化できた作品だと思いますので、ぜひ観ていただきたいと思います。それぞれに感じていただけることがあったら嬉しいです。今日は寒い中、本当にありがとうございました。」とメッセージをおくった。

映画「キャッツ」は1/24(金)公開。
ぜひ劇場でお楽しみください!
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