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葵わかな 映画「キャッツ」チャリティー試写会!

葵わかなが日本語吹替えキャストを務める、映画「キャッツ」のチャリティー試写会が1/20(月)有楽町 朝日ホールで行われ、葵が登壇した。

全世界累計観客動員数8100万人、日本国内では公演通算1万回を記録するなど、1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔「キャッツ」。ノーベル文学賞の受賞経験をもつイギリスを代表する詩人、T・S・エリオットの詩集を元に、「オペラ座の怪人」などで知られるアンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲を手掛け、「レ・ミゼラブル」などで知られるキャメロン・マッキントッシュがプロデュースを手がけた奇跡の作品が、遂に実写映画化される。

満月が輝く夜。若く臆病な白猫ヴィクトリアが迷い込んだのはロンドンの片隅のゴミ捨て場。
そこで出会ったのは個性豊かな“ジェリクルキャッツ”たち。
ぐうたらな猫、ワイルドな猫、お金持ちでグルメな猫、勇敢な兄貴肌の猫、不思議な力を持つ長老猫…
様々な出会いの中でヴィクトリアも自分らしい生き方を見つけていく。
そして今宵は新しい人生を生きることを許される、一生に一度、一夜だけの特別な舞踏会の幕が開く。

葵は、同作の日本語吹替え版で主人公・ヴィクトリアの声を担当する。

この日のチャリティー試写会は、天皇、皇后陛下、愛子内親王殿下がご臨席され、同作のメガホンをとったトム・フーパー監督、主人公・ヴィクトリア役のフランチェスカ・ヘイワードさん、そして葵と共に映画をご高覧。

お見送り後に行われた囲み取材にて葵は、「この作品はフランチェスカさんのようなダンス・歌のスキルが必要で、自分自身だと参加できていたかどうか分からない、すごくハイレベルな作品。一員として声だけでも参加することができて、すごく嬉しいです。トム・フーパー監督とフランチェスカさんが日本の公開に合わせて日本に来てくださって明後日プレミアが行われるのですが、その前に両陛下、内親王殿下に「キャッツ」を観ていただけてとても嬉しかったです。」と笑顔。

上映後に天皇、皇后陛下、愛子内親王殿下との歓談時間もあったそうで、「両陛下、内親王殿下と一緒に観たのは字幕版でした。私は字幕版には登場しないので、トム・フーパー監督とフランチェスカさんに両陛下と内親王殿下が映画の感想を伝えられていました。また、猫を飼われているとおっしゃっていて、フランチェスカさんも猫が好き、私も猫が大好きなので、猫の話をして楽しく盛り上がりました。」と話した。

そして最後に、「「キャッツ」はミュージカルとして日本でとても人気があって、記録を何回も塗り替えて公演されてきているミュージカル。映画版もきっと日本の方の心に印象を残すことができる作品になっていると思いますし、今だからこそ映像化できると感じているので、明後日のプレミアでもトム・フーパー監督とフランチェスカさんと一緒にアピールできたらと思っています。24日に公開となりますので、ぜひ多くの方に観ていただきたいです。今日はありがとうございました。」とメッセージを送った。

映画「キャッツ」は1/24(金)公開。
ぜひ劇場でお楽しみください!
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