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萩原みのり 映画「転がるビー玉」完成披露舞台挨拶!

萩原みのり出演映画「転がるビー玉」完成披露舞台挨拶が、1/14(火)渋谷シネクイントで行われ、萩原が登壇した。

同作は、カエルム株式会社より発行している女性ファッション誌「NYLON JAPAN」の創刊15周年プロジェクトとして製作。新しいファッションやカルチャーを生み出し続け、時代の流れと共に常に変化しているカオスな街、渋谷。かつてないほどの大規模再開発中の渋谷で、いずれ取り壊されることが決まっている古いマンションをシェアして生活する、3人の女の子の物語となっている。

再開発が進む、渋谷。その片隅にある古い家の床は少し傾いている。ここで共同生活する愛(吉川愛さん)、瑞穂(萩原)、恵梨香(今泉佑唯さん)の三人は夢を追い求めながら、悩み、もがき、飲んで、愚痴って、笑っては、泣いた。
彼女たちが手にいれたのは、〈宝石〉なんて眩しいものではなくて、どこかで紛れ込んだ一つの欠けた〈ビー玉〉だった。そんなある日、部屋の立ち退き勧告の通達が来る。街の再開発で家の取壊しが決定したのだ。 これは、いずれ出て行かなくてはならないその部屋で三人が過ごした、ささやかな日常の物語。絶え間なく変化するこの街で埋もれてしまいがちな幸せは確かにそこにあった。

上映前に行われた舞台挨拶に登壇した萩原は、「皆さん、こんにちは。今日こうしてたくさんの方に観ていただけることが楽しみであり、緊張しています。短い時間ですが、よろしくお願いします。」と挨拶。

同作は渋谷が舞台であることから、渋谷の印象について、「渋谷は人がいっぱいいるし、見られてないけど見られているような謎の緊張感がありました。上京してきた身からするとお邪魔しているという感覚がありましたが、最近は帰ってきたというか、撮影したこともあって、愛着がわく場所になりました。」と明かした。

これから映画をご覧いただく皆さんへ、「私自身もそうでしたが、自分が今どこにいるのか、どこに向かいたいのか、何が好きなのか、自分自身のことすら分からなくて。でも、この作品は“それでもいいじゃん”って言ってくれるような、“悩んでないで進めよ”ではなくて、“悩んでいてもいいから進んでみようよ”という作品になっていますので、今から皆さんに観ていただくのがとても楽しみです。今日はありがとうございました。」とメッセージを送った。

映画「転がるビー玉」は、2/7(金)より全国順次公開!
ぜひ劇場でご覧ください!
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