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葵わかな 映画「キャッツ」ジェリクル点灯式イベント!

葵わかなが、1/8(水)東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場で行われた映画「キャッツ」ジェリクル点灯式イベントに出席した。

全世界累計観客動員数8100万人、日本国内では公演通算1万回を記録するなど、1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔「キャッツ」。ノーベル文学賞の受賞経験をもつイギリスを代表する詩人、T・S・エリオットの詩集を元に、「オペラ座の怪人」などで知られるアンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲を手掛け、「レ・ミゼラブル」などで知られるキャメロン・マッキントッシュがプロデュースを手がけた奇跡の作品が、遂に実写映画化される。

満月が輝く夜。若く臆病な白猫ヴィクトリアが迷い込んだのはロンドンの片隅のゴミ捨て場。
そこで出会ったのは個性豊かな“ジェリクルキャッツ”たち。
ぐうたらな猫、ワイルドな猫、お金持ちでグルメな猫、勇敢な兄貴肌の猫、不思議な力を持つ長老猫…
様々な出会いの中でヴィクトリアも自分らしい生き方を見つけていく。
そして今宵は新しい人生を生きることを許される、一生に一度、一夜だけの特別な舞踏会の幕が開く。

この度、日本公開を記念し、東京ミッドタウン日比谷にて映画「キャッツ」のコラボイルミネーションが灯されることに―。この日は、作品に登場する個性豊かで特別な猫たち=“ジェリクルキャッツ”の様に、特別なイルミネーションのはじまりを祝う、<ジェリクル点灯式>が実施され、同作の主人公で、若く純粋で臆病な白猫・ヴィクトリアの声を担当する葵と、華やかな魔法を披露するミストフェリーズの声を担当する森崎ウィンがイベントに出席した。

葵は、「イルミネーションはクリスマスの時季というイメージがありますが、1月は“キャッツの月”ということで、日比谷がキャッツカラーに変わるのがとても楽しみです。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。

先月、ニューヨーク、アリス・タリー・ホールで行われた、ワールド・プレミアイベントの話題となり、「海外のイベントに出演するのが初めてでした。海外メディアの方もたくさんいらっしゃいまして、すごい人と熱気で「キャッツ」への期待の高さを伺うことができてとても楽しかったです。また、ヴィクトリアを演じられたフランチェスカ・ヘイワードさんをはじめとする本国のキャストの方にもお会いできたので、大興奮でした。」と笑顔で振り返った。

その後、点灯式をとり行うこととなり、葵と森崎が「3・2・1・キャッツ!」の掛け声と共にステージ中央の点灯スイッチを押すとイルミネーションが点灯。葵は、「曲に合わせて色が変わるんですね。先ほどまでのイルミネーションもとても素敵でしたが、ジェリクルの曲に合わせたイルミネーションはとても素敵だと思います。」と周囲を見渡しながら興奮気味に話した。

同所にミラクルなイルミネーションが灯ったことにちなみ、これまでに起きたミラクルなエピソードは?と聞かれ、「家から駅までの道が全部青信号だったといったミラクルくらいしかないです(笑)。それが私の今のところ人生最高のミラクルです。」と回答。

再び作品の話題となり、ヴィクトリアの声を担当した感想を、「舞台版には主人公がいないような印象を持つのですが、劇場版ではヴィクトリアが主人公という立場になっている。どうしてヴィクトリアが主人公に選ばれたのかを考えながら作品に参加させていただきました。字幕版で試写を観させていただいた時に、ヴィクトリアは白猫なのですが、無色だから白なんだという印象があって、それはヴィクトリアを通じてお客様がジェリクルの世界に入り、カラフルなジェリクルキャッツたちを見てヴィクトリアと一緒に成長していけるようにということから主人公になったのではないかと感じました。まだ吹替え版は観れていませんが、日本の方にどういった印象を持っていただけるのかドキドキします。」と答えた。

また、アフレコを振り返り、「マイクの形が特徴的で、普段であれば自分がマイクに近づかないと声が拾えませんが、自分たちがどんなに動いてもマイクのほうから拾ってくれるような感じでした。飛んだり跳ねたりするシーンで実際に飛んだり跳ねたりしながら歌ってみたりして、身体的に役に近づいていける感じがすごく面白かったです。より作品に入っていけた気がしました。」と話した。

現在プライベートで猫を飼っている葵だが、「実は年明けに新入りの“梅吉”という猫が来ました。「キャッツ」が公開されますし、我が家にもやって来ましたし、やっぱり今年は“ねこ年”だと確信しています(笑)。」と目を輝かせた。

同作では誰にも媚びずに自分らしく生きていく猫たちが描かれていることから、自身が自分らしくあるために心掛けていることは?という質問があがり、「一人の時間を持つようにしています。経験のある大人の方の意見を聞いて関心したり、いろいろな方の話を聞いてすごいなと思います。でも、聞きすぎてだんだんと自分の考えが分からなくなってしまうことも。人と会ってご飯を食べたりすることも好きなのですが、一人の時間を持っていろいろなことを考えたり、本を読んだりしながら整理する時間がすごく大事みたいで、日常の中で一人の時間は多いです。寂しいように思われるかもしれませんが、それで自分らしさを保っています。」と自論を語った。

最後に今年起こしたいミラクルは?という質問に、「一人暮らしをしているのですが、梅吉を自分の家に呼びたいです。お仕事の都合もあるので今は実家に預けています。なんとか私の家の猫になってほしいと切実に思っていて、そのためには両親を説得しないといけない、姉妹を説得しないといけない、そして猫を説得しないといけないという3段階が必要でして、私にとってはどれも高い壁。その3つの壁を見事に乗り越えて、梅吉が我が家の家族になる、二人暮らしになることが今年起こしたいミラクルとして目標にしたいと思います!」と話した。

映画「キャッツ」は1/24(金)公開。
ぜひ劇場でお楽しみください!
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