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葵わかな 映画「キャッツ」ワールドプレミア!

葵わかなが12/16(月)ニューヨーク、アリス・タリー・ホールで行われた、映画「キャッツ」ワールド・プレミアイベントに出席した。

全世界累計観客動員数8100万人、日本国内では公演通算1万回、累計観客動員数995万人を突破するなど、1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔「キャッツ」。ノーベル文学賞の受賞経験をもつイギリスを代表する詩人、T・S・エリオットの詩集を元に、「オペラ座の怪人」などで知られるアンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲を手掛け、「レ・ミゼラブル」などで知られるキャメロン・マッキントッシュがプロデュースを手がけた奇跡の作品が、遂に実写映画化される。

満月が輝く夜。若く臆病な白猫ヴィクトリアが迷い込んだのはロンドンの片隅のゴミ捨て場。
そこで出会ったのは個性豊かな“ジェリクルキャッツ”たち。ぐうたらな猫、ワイルドな猫、お金持ちでグルメな猫、勇敢な兄貴肌の猫、不思議な力を持つ長老猫・・・様々な出会いの中でヴィクトリアも自分らしい生き方を見つけていく。
そして今宵は新しい人生を生きることを許される、たった一匹の猫が選ばれる特別な夜。
一生に一度、一夜だけの特別な舞踏会の幕が開く。

全米での公開を12/20(金)に控えた現地時間12/16(月)19時、劇中の猫たちを演じたフランチェスカ・ヘイワード、ジェームズ・コーデン、ジェニファー・ハドソン、テイラー・スウィフト、レベル・ウィルソン、ジェイソン・デルーロ、イドリス・エルバら豪華キャスト陣と、メガホンをとったトム・フーパー監督が登場しての盛大なワールド・プレミアが行われた。会場となったアリス・タリー・ホールはセントラル・パークの西側に位置し、オペラハウスやバレエシアター、コンサートホールなどを備えた総合芸術施設“リンカーン・センター”の主要施設で、当日は会場内に150メートルにわたるブラックカーペットが敷かれ、クリスマスムード溢れるニューヨークの街に、まさに“奇跡”のような映画「キャッツ」の世界が現れた。取材陣は地元アメリカの様々なメディアをはじめヨーロッパ各国などの世界中から総勢300名以上の報道陣が集まり、ついに公開を迎える本作に世界中から寄せられる期待度を物語っていた。

まず、レッドカーペットに姿を現したのは、世界で二カ国のみ制作が許可された日本語吹替え版で、フランチェスカ・ヘイワード演じる主人公の白猫ヴィクトリアの声を務める葵と、ジェームズ・コーデン演じる紳士猫バストファージョーンズの声を務める秋山竜次(ロバート)。葵は白猫をイメージした白を基調としたドレスに身を包み、世界中から集まった報道陣の中、ファンの声援に笑顔で手を振りカーペットを歩いた。

先にカーペットに到着した葵がオリジナルキャストの到着を待っていると、フランチェスカ・ヘイワードが会場に現れ、葵とついに初対面。葵はフランチェスカに、「I’m glad to meet you!」と英語で挨拶、フランチェスカも、「私も会えて嬉しいわ!あなたが吹き替えをした『キャッツ』を楽しみにしているわ!」と笑顔で答えた。さらに葵が、「フランチェスカさんは日本がお好きだと聞いたのですが、今度またいらっしゃった時にはぜひ日本の猫にも会ってほしいので、猫カフェへ一緒に行きたいです!」と話すと、フランチェスカは、「もちろん!」と即答!同じ猫を演じたもの同士ということで、度々来日をしているフランチェスカを自身も大好きな猫のおすすめスポットに誘う可愛らしい一幕もあった。

同イベントを終えた葵は、「フランチェスカさんは本当に良い人でした!たくさんお話させていただいて嬉しかったです!この盛り上がりを日本にも届けたい!ここまで力の入った作品なので日本の皆さんにも観てもらいたいです!」と笑顔でにコメントした。

映画「キャッツ」は、2020/1/24(金)公開。
ぜひご期待ください!

(敬称略)
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