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中島良 監督作品・映画『アパレル・デザイナー』完成披露舞台挨拶!

中島良監督作品・映画『アパレル・デザイナー』の完成披露舞台挨拶が12/15(日)ユナイテッド・シネマアクアシティお台場にて行われ、中島が登壇した。

同作は、老舗アパレルの復活に掛けた生き様にフォーカスしながらも、MADE in JAPANに拘るモノ作りのスピリットと、世界のファッション界のモノ作りの真髄に深く切り込み、熱き日本のファッション界の戦いを斬新に描いた物語。
個を活かしてチームで達成するという日本らしいモノ作りのプロセスと、若いクリエイターが競い合いながらも認め合って奏でるファッションというメロディに加え、経営者が抱えるシリアスな経営哲学と、生まれ変わる為に必要な挑戦をする経営スピリットという、今の日本の経営者に必要なエッセンスをさりげなく注いだヒューマンストーリーとなっている。

上映前に行われた舞台挨拶にて中島は、観客に向けて、「これから映画を観ていただきますが、皆さんは今日世界で初めてこの作品を観てくださる方々です。」と話し、「『アパレル・デザイナー』はチームを描いた作品です。映画はお客様に観ていただいて初めて完成するものだと思っていますので、この映画を観て、皆さんも“チーム『アパレル・デザイナー』”に加わっていただけたたら嬉しいです。ぜひ感想を発信してください。」とメッセージを送った。

監督作品・映画『アパレル・デザイナー』は2020/1/10(金)よりユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国順次ロードショー!
ぜひご期待ください。

■公式サイト
http://apparel-designer.tokyo/

【STORY】
老舗アパレルのHIRAKATAは、かつては国内屈指のアパレルメーカーだった。だが、世界的に進んだカジュアル化の波やファストファッション、ロードサイド型の時流に乗れず、経営状態は陥落し苦境に追い込まれていた。社長の平形圭佑(西村まさ彦)と弟で専務の平形祐輔(前川泰之)は意見が対立していたが、祐輔は会社を復活させるために、10年前社長とぶつかって退社した元社員の藤村雄二(高嶋政伸)に白羽の矢を立て、彼の協力で新ブランドを立ち上げようとする。破天荒で個性的なデザイナーとして知られた藤村は、町で見かけた若きパタンナーの加世田京子(堀田茜)をスカウトし、HIRAKATAのアシスタントデザイナーの吉野清太(飯島寛騎)ら4人のスタッフとPRESSのエキスパート・片岡(高島礼子)、そして服作りで最も重要なファクターである、ヒール職人・岸本ゆり子(西村美柚)を迎えて新たなファッションを生み出そうとするが・・・
(敬称略)
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