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萩原みのり 映画「お嬢ちゃん」初日舞台挨拶!
同作は、ロカルノ国際映画祭ほか世界各国の映画祭で高く評価され、鮮烈な印象を刻みつけた『枝葉のこと』を手掛けた二ノ宮隆太郎監督作品。ある若い女性の美しいほどに孤独な生き様を描く。
みのり、21 歳。海辺の町、鎌倉でお婆ちゃんと二人で暮らしている。観光客が立ち寄る小さな甘味処でアルバイトをしている彼女は、日々の生活の中で出会う男たちに絶対に屈しない。大男にも平気で喧嘩を売り、持論を投げつける。誰にも媚びない、甘えない、みのり。 そんな彼女だが、ある日親友の理恵子と未来を想像した時、現実と向き合っていなかった自分に気付いてしまう。
主人公のみのりを演じる萩原は、舞台挨拶にて「初日をこうして満席のお客さんと迎えられて幸せな気持ちでいっぱいです。私自身この作品がすごく好きだから広げていきたくて、でも私たちだけの力では難しいので、少しでも良いなと思ってくださった方がいたら、ポスターの写真だけでもいいので、つぶやいてくれたら嬉しいです。今日どういう感じでこの場に出てきたらいいのかすごく悩みました。というのは、自分自身すごく観た後の余韻を楽しめた作品なので、今皆さんの邪魔をしていないといいなと思っています。映画を広げていきたいので、これからもよろしくお願いします。今日はありがとうございました。」とメッセージを送った。
映画「お嬢ちゃん」は、9/28(土)より新宿K’s cinemaにて3週間公開!(全国順次公開)
ぜひ劇場でご覧ください!