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佐野和真 映画「任俠学園」ヒット祈願イベント!
同作は、世の中のルールは絶対守る、社会貢献大好きな弱小ヤクザ“阿岐本組”が義理と人情を武器に、倒産寸前の私立高校や出版社、病院や映画館など、困っている人たちをボランティア精神で助ける今野敏氏による人気小説「任俠」シリーズの映画化。
困っている人は見過ごせない、義理と人情に厚すぎるヤクザ”阿岐本組”。
組長(西田敏行さん)は社会貢献に目がなく、次から次へと厄介な案件を引き受けてしまう。今度はなんと、経営不振の高校の建て直し。いつも親分に振り回されてばかりの阿岐本組NO.2の日村(西島秀俊さん)は、学校には嫌な思い出しかなく気が進まなかったが、“親分の言うことは絶対”!子分たちを連れて、仕方なく学園へ。待ち受けていたのは、無気力・無関心のイマドキ高校生と、事なかれ主義の先生たちだった―。
佐野は、一見チャラ男風な阿岐本組組員・志村真吉を演じる。
この日は、阿岐本組が拠点を構える葛飾の柴又帝釈天でヒット祈願が行われた。石畳の参道を大勢の来場者に囲まれながら映画さながらに練り歩き、祈祷のため帝釈堂へ。その後境内の特設ステージでトークセッションが行われ佐野は、「今日は阿岐本組の一員としてこの場に立てることを本当に幸せに思っております。短い時間ですが、映画の良いところを少しでも皆さんに伝えることができるように頑張ります。よろしくお願いします。」と挨拶。
日村を演じられた西島さんは、公私共に良き兄貴分だという佐野。「(西島さんが)反省会という名の飲み会を何度か開いてくださって、僕らのような若手も誘っていただきました。西島さんは仕事のときはもちろん、プライベートでもとても優しくて男気があるカッコイイ方。反省会の時に西島さんとある約束をしました。“お前が大きくなったら、お前の出る作品に呼んでくれ”と西島さんに言っていただいて、その約束を心に刻んで大きくなったら絶対に叶えようと仕事を頑張っています。」と力強く宣言すると西島さんはうなずきながら“やった!”と笑顔を見せていた。
映画「任俠学園」は9/27(金)公開。
ぜひ劇場でお楽しみください!