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窪田正孝 映画「東京喰種 トーキョーグール【S】」大ヒット御礼舞台挨拶!
「東京喰種」は、2011年より連載がスタートし2018年7月に「東京喰種トーキョーグール:re」の最終巻(16巻)発売により完結を迎えた、全世界累計発行部数4400万部を誇る超人気コミックス。また、2017年7月に実写映画「東京喰種 トーキョーグール」が世界29ヶ国で公開され、今もなお拡大中であり、世界的な大ヒットを記録している。
そんな同作が、新たなスタッフにより進化した実写映画続編「東京喰種 トーキョーグール【S】」として7/19(金)に公開。公開されるやいなやSNSでは“興奮が止まらない”“余韻がやばい!”“アクションが美しすぎる”など大反響を呼んでおり、この日は大ヒットを記念した舞台挨拶が行われた。
不慮の事故により、人を喰らわないと生きられない【喰種】と人間のハーフになってしまったカネキ(窪田)。
葛藤を抱えながらも、トーカ(山本舞香)や喰種たちが集う喫茶店「あんていく」の仲間たちと、ささやかながらも幸せな毎日を送っていた。
そんなある日突然現れた男・月山習(松田翔太)により、【喰種レストラン】に招待されるのだが、彼は美食家(グルメ)と呼ばれる、史上最悪の喰種だった―。
カネキの香りにただならぬ執着を見せ、喰らうためにはどんなことも厭わない月山。その魔の手は、次第に周りにも及び始め…。
果たして、大切な仲間たちを守り抜くことができるのか!?
喰種VS喰種の壮絶なバトルが、いま、始まる!!!
窪田は主人公・金木研を演じている。
上映前に行なわれた舞台挨拶にて窪田は、「19日と20日に何度か舞台挨拶をやらせていただきまして、SNSなどで皆さんの素直な感想を聞かせてくださいとお伝えさせていただきました。もちろん“楽しかった”という嬉しい意見もあったのですが、“生々しすぎて引いた”とか“グロかった”という意見もあったのが僕自身良かったと思っています。「東京喰種」は攻めた作品なので、良い言葉だけではなくてその方の本音の部分、感性での感想がリアルに聞けたのは嬉しかったです。」と語った。
また、カネキへの思いを、「早く幸せになってほしいです(笑)。近くにいたら手を差し伸べたい。」と話した。
この日はスペシャルゲストとして、ものまねタレントのりんごちゃんが登場。大の「東京喰種」ファンというりんごちゃんが登壇者を労い、同作の主題歌である女王蜂の『Introduction』を歌うこととなった。窪田は、「りんごちゃんって女王蜂だったんですか?すごい」と興味深々の様子。“ミュージックスターティン!”という掛け声で音楽がかかると主題歌ではなく、りんごちゃんの持ちネタであるHOUNDDOGの『ff(フォルティシモ)』さらには海援隊の『贈る言葉』が流れ会場は大爆笑。窪田はのぞき込むようにりんごちゃんのパフォーマンスを見つめ、「本当に素晴らしいです。何度見ても一瞬時間が止まります。りんごちゃんの歌っている表情をこんなに間近で見ることができないので。」と笑顔を見せた。
そして最後に、「短い時間ですがお楽しみいただけましたでしょうか。りんごちゃんにも大きな拍手をお願いします。りんごちゃんにたくさんの元気をもらいました。映画が公開されて1週間ちょっと経ち、まだまだたくさんの方に観ていただきたいと思っています。嘘偽りなく攻めていて、日常の中に溶け込んでいる当たり前で気づかいないことを教えてくれる作品。ぜひお友達などに伝えて繋げていっていただけたら嬉しいです。今日は本当にありがとうございました。」とメッセージを送った。
映画「東京喰種 トーキョーグール【S】」は現在大ヒット公開中。
ぜひ劇場でご覧ください!
(敬称略)