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濱田岳 映画「喜劇 愛妻物語」主演決定!

濱田岳が2020年公開の映画「喜劇 愛妻物語」で主演を務めることが発表された。

同作は、映画「百円の恋」などで知られる脚本家・足立紳氏が2016年に発表した自伝的小説「乳房に蚊」を自ら監督して実写化する作品。
四国を舞台に、甲斐性なしの売れない脚本家・豪太と、その家族(妻、長女)がシナリオハンティングの旅に出発し、行く先々で巻き起こる珍道中を描いた、笑い泣き必至の人情派夫婦活劇となっている。

売れない脚本家・豪太(濱田)と、その妻のチカ(水川あさみ)。二人は、結婚10年目の絵に描いたような倦怠期の夫婦で、娘のアキ(新津ちせさん)と3人暮らし。豪太は妻のご機嫌をとろうと試みる日々だが、冷め切ったチカは、ろくに稼ぎがない豪太を見下し、いつも暴言を吐いている。
ある日、映画プロデューサーの代々木から、以前豪太が考えていた企画のひとつ、四国に実在する『ものすごい速さでうどんを打つ女子高生』の話を脚本にしてみないか?と依頼が。…とは言え、実現の保証もなければ、取材の渡航費も出ないという話だった。しかし、豪太はこのチャンスを物にすべく、そして、あわよくば旅行を通して妻のご機嫌を取るべく…妻をなんとか説得し、アキと三人で香川県に取材旅行へと向かう。
チカによる徹底的な節約計画の下、取材先のうどん女子高生の家へとたどり着く3人。しかし、そこで発覚したのはすでに『ものすごい速さでうどんを打つ女子高生』をテーマにした映画が、別の者たちの手によって決定しているという事実であった……。旅に出た早々に目的を失ってしまった3人だが、4泊5日の旅は続く。果たして、豪太は妻との仲を取り戻すことができるのか? そして、この家族に幸せは訪れるのであろうか……?!

濱田は同作の主人公で、プライドと自意識だけ人一倍高い無職同然の脚本家・豪太を演じる。

出演にあたり濱田は、「この映画をひとことで言ってしまうと、妻とヤリたい男の喜劇になると思うのですが、その大元にある家族の愛、目に見えない絆、何より奥さんの愛が描かれていると思います。奥さんの罵詈雑言の奥に深い愛があるからこそ、豪太はのんべんだらりとした人生を送ることができているのです。
僕は、家族の主人公は奥さんだと思います。だから、水川さんのことを素敵な奥さんにしてあげたい。僕がダメになればなるほど奥さんが素敵に映ると思うので、がんばるというのもおかしな話なんですけど、お仕事として、きちんとダメ男になれるようにがんばろうと思います。」とコメントを寄せた。

映画「喜劇 愛妻物語」は、2020年公開予定。
ぜひご期待ください!
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