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窪田正孝 NHK連続テレビ小説「エール」ヒロイン発表会見!

窪田正孝主演、2020年度前期、NHK連続テレビ小説「エール」のヒロイン発表会見が6/3(月)NHKで行われ、窪田が登壇した。

NHK連続テレビ小説102作目となる同作は、『栄冠は君に輝く(全国高等学校野球大会の歌)』『六甲おろし(阪神タイガースの歌)』『闘魂こめて(巨人軍の歌)』など スポーツシーンを彩る応援歌の数々、戦後、人々を夢中にさせたラジオドラマ『君の名は』『鐘の鳴る丘』、『長崎の鐘』『イヨマンテの夜』など、ヒット歌謡曲の数々で昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而さんと妻で歌手としても活躍した金子さんをモデルに描く夫婦の物語。

日本が生糸輸出量世界一となった明治42年、急速に近代化がすすむ福島の老舗呉服店に、待望の男の子が誕生する。のちに多くの名曲を生み出すことになる天才作曲家・古山裕一である。
老舗の跡取りとして育てられた裕一だが、少々ぼんやりしていて、周りには取り柄がない子どもだと思われていた。しかし音楽に出会うと、その喜びに目覚め、独学で作曲の才能を開花させてゆく。青年になった裕一は家族に内緒で海外の作曲コンクールに応募。このことが裕一の運命を変えてしまう。なんと応募した曲が上位入賞したのだ。そしてそれをきっかけに、裕一は歌手を目指しているという関内音と知り合う。福島と豊橋―遠く離れた地に住みながらも、音楽に導かれるように出会った二人は、結婚。上京すると、二人には個性豊かな人々との出会いが待っていた。そして不遇の時代を乗り越え、二人三脚で数々のヒット曲を生み出していく。
しかし時代は戦争へと突入し、裕一は軍の要請で戦時歌謡を作曲することに。自分が作った歌を歌って戦死していく若者の姿に心を痛める裕一・・・。 戦後、混乱の中でも復興に向かう日本。古山夫妻は、傷ついた人々の心を音楽の力で勇気づけようと、新しい時代の音楽を奏でていく―。

この日は、窪田演じる主人公・古山裕一の妻であり同作のヒロイン・関内音の発表が行われた。窪田が、「僕の妻となる方をご紹介させていただきます。音さん!」と紹介すると、音さんを演じられる二階堂ふみさんが登場。その後ヒロインの発表を受け、「ふみちゃんとは一度ご一緒したことがあって、彼女の描く芝居の繊細さやキャラクターの作り方、入り方が魅力的だとその時に感じていました。彼女と1年間できることを幸せに思いますし、安心感を与えてくれるし、ふたりにしかできない化学反応のようなものが起こっていって、作品が盛り上がればイイなと思っています。1年間、よろしくお願いします。」と話した。

舞台となる福島への思いを聞かれ、「福島の方々がこの作品ができることをお祝いしてくださっている様や、駅前にある古関さんの像の前にたくさんの方がいらっしゃる写真などを見させていただいて、福島の方々に愛されているんだということを思いました。悲しいことはもちろんありましたが、その方々おひとりおひとりに、作品を通してエールを贈りたいと思います。また、古関さんの人生を辿りながら音さんと一緒に、音楽や人の愛情など、いろいろな面を伝えていけたらと思っています。」と語った。

また、福島の印象を聞かれ、「お仕事で会津若松に行かせていただいたことがあって、馬肉を2キロ位食べました(笑)。ものすごく美味しくて、“馬肉最高!”ってなりました。」と答え、会場を和ませていた。

NHK連続テレビ小説「エール」は、2020年春放送開始。
ぜひご期待ください!
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