AWARD
佐野勇斗 第28回日本映画批評家大賞 新人男優賞<南俊子賞>受賞!
日本映画批評家大賞は、映画界を励ます目的のもと、現役の映画批評家が集まって実行するもので、1991年水野晴郎が発起人となり、淀川長治、小森和子等、当時第一線で活躍していた現役の映画批評家たちの提唱により誕生。批評家による批評家だけの目で選んだ他に類を見ない賞となっている。
今回、映画『ちはやふる ―結び―』筑波秋博役の演技を受けて受賞となった佐野は、「本日はこのような場に立たせていただき、そしてこのような素敵な賞をいただくことができて、とても驚いているとともに、嬉しい気持ちでいっぱいです。僕はお芝居のお仕事を通して、初めて賞をいただくことができたので、『ちはやふる』という作品、筑波という役に出会えたことに、とても幸せを感じております。この作品では、広瀬すずさんを始め、第一線で活躍される皆さんと共演をさせていただいたので、とても緊張していたのですが、皆さんが心温かく僕を迎えてくださいました。現場中も、楽しむときは本当の部活のように楽しんだり、お芝居に入るときは、ものすごい集中力で、このメリハリに同世代としてのプロ意識をすごく感じるとともに、僕も皆さんに肩を並べられるようにがんばりたいと強く思いました。また、共演者の皆さんだけでなく、監督やプロデューサー、本当に多くのスタッフの皆さんに支えていただきました。この場を借りて、お礼を申し上げたいと思います。この賞をいただけたことを一つの自信として、これからもっと多くの作品に出演させていただき、佐野勇斗という名前を日本中に轟かせることができるようにがんばりたいと思います。本日は本当にありがとうございました、」と喜びを語った。
佐野は、現在主演映画「小さな恋のうた」が公開中のほか、ボーカルダンスユニット『M!LK』メンバーとしても活躍中!
今後の活動にもぜひご期待ください!
(敬称略)