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椎名桔平 テレビ朝日開局60周年記念 5夜連続ドラマスペシャル 山崎豊子「白い巨塔」制作発表記者会見!
1965、69年に新潮社より刊行された、作家・山崎豊子の長編小説「白い巨塔」。
大阪の大学病院を舞台にした同作は、医療ドラマの枠を超えて人間の本性に迫り、山崎豊子作品の中でも“最高傑作”と呼び声の高い作品。
そんな名作を、主人公・財前五郎役に岡田准一を迎え、テレビ朝日の開局60周年を記念した超大作ドラマスペシャルとして、5夜連続で放送する。
数々の名作ドラマを手がけ、近年は映画界でも活躍し、紫綬褒章、旭日小褒章を受賞した巨匠・鶴橋康夫を監督に、脚本には日本アカデミー賞を受賞した羽原大介らを迎え、開局60周年にふさわしいスケールとスタッフで、人間ドラマの最高傑作を作り上げる。
また今作では物語の設定を2019年に置き換え、現代の最新医療ならではの、今までにない新たな「白い巨塔」の世界を醸成していく。
東都大学医療学部第二外科の教授・船津徹を演じる椎名は「今回は東都大学の頭のいい教授の役で眼鏡をかけてやっています(笑)。鶴橋監督の作品は何回か出演させていただいていますが、だいたい性悪な男が多くて、今回も嫌味な役で、寺尾(聡)さんを上から目線でいう役で非常に心苦しかったんですけど、先輩と一緒に楽しく芝居ができました。キャストのみなさん今までご一緒させていただいている方がほとんどなんですけど、大きな作品の中で共演できて本当に幸せです。ありがとうございます」と語った。
「白い巨塔」は令和最初のスペシャルドラマとなるが、新元号になってチャレンジしてみたいことを聞かれた椎名は「バク転ができるようになりたいです。今週末に挑戦してみますけど。」と答えると、会場から歓声と拍手があがった。
かつてないほどの豪華な俳優陣が、どのようにドラマを盛り上げていくのかーー2019年の「白い巨塔」の幕開けはすぐそこ!
5夜連続ドラマスペシャル 山崎豊子「白い巨塔」にぜひご期待ください。