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常盤貴子 ドラマ「グッドワイフ」クランクアップ!
同作は、リドリー・スコット製作総指揮でエミー賞やゴールデングローブ賞を受賞したアメリカテレビドラマシリーズ「The Good Wife」を原作に、夫の裏切りと逮捕という最悪な出来事で人生が一変してしまった主人公・蓮見杏子(常盤)が、弁護士という仕事を通して自らの困難に果敢に立ち向かっていく姿を、時に鋭く、時にユーモラスに描くリーガルヒューマンエンターテインメント。
昨年11月のクランクインから約4カ月間の撮影を終え、メインキャストと共に無事クランクアップを迎えた常盤は監督から贈られた花束を抱えながら、「始まる前はあまりにも連続ドラマが久しぶりだったので、自分がどういう状態になるのか分からなくて不安ばかりだったのですが、毎日こんなに笑っていられるんだなって思うくらい、すごく楽しい日々でした。(キャスト・スタッフの)皆さんのおかげです。」と挨拶した。
日曜劇場「グッドワイフ」は、いよいよ3/17(日)最終回を迎える。
果たして杏子は最後に妻として、女性としてどんな選択をするのか。ぜひご期待ください!
【最終話ストーリー】
壮一郎(唐沢寿明)の指揮により、神山多田法律事務所に現れた脇坂(吉田鋼太郎)は、多田(小泉孝太郎)を贈賄容疑で逮捕する。
壮一郎の私情が絡んでいるのではないかと、神山(賀来千香子)に指摘される杏子(常盤)だが、多田は過去に担当した案件の判決から、小宮裁判官(野間口徹)との関係を怪しまれていたのだ。
負ければ、法律事務所が潰れてしまいかねないと、神山と杏子を中心に事務所一丸となり、検察を相手に裁判で戦うことに。一方、朝飛(北村匠海)は不穏な動きを見せる。
そんな中、裁判では多田に不利な証拠が次々と出てくる。しかも、検察側はさらなる隠し玉を控えていて…
さらに円香(水原希子)は脇坂と会い、思わぬ行動に出る。
次々と追い込まれる中、どん底だった自分を救ってくれた多田のピンチを救えるのか!?
そして、亀裂が入った壮一郎との夫婦関係はどうなるのか?
(敬称略)