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三木孝浩 監督作品・映画『フォルトゥナの瞳』大ヒット御礼舞台挨拶!
“フォルトゥナ”とは運命の女神のことで、その瞳を持った者には、「死を目前にした人間が透けて見える」という不思議な力が宿る。同作は、そんな不思議な能力を身に着けてしまった青年【木山慎一郎】を主人公とした物語。幼少期の飛行機事故で、家族を失い一人生き残ってしまった【木山】。友人も作らず孤独に仕事のみに生きてきた彼は、ある日「死が近い人が透けて見える能力」を持っていることに気づき、生活が一変してしまう。
“なぜこんな能力を手に入れてしまったのか―?”自らの不思議な力に葛藤する折、彼が出会ったのは【桐生葵】という女性。明るく、自分に対し夢や自信を与えてくれる彼女に心惹かれていき、初めて彼の孤独だった人生に彩りが生まれる。【葵】も【木山】の真っ直ぐな人柄に惹かれていき、やがて2人は互いに必要な存在となっていく。しかし、幸せの絶頂の中、彼女の体が透け始めてしまう。
2/15(金)より全国301スクリーンにて公開を迎えた同作は、鑑賞後の満足度が驚異の93.3%(劇場アンケート)を記録し、連日『今まで見てきた映画の中で一番泣いた』『あんなに大切だと思える人と出会いたい』など、若い世代を中心に、切なすぎるストーリーが心に刺さる人が続出。
そんな大ヒットを受けて行われた上映後の舞台挨拶にて三木は、「公開初日や完成披露試写会でも舞台挨拶をやらせていただく機会がありますが、こうして沢山の方に観に来ていただいた後に感謝の気持ちを込めて舞台挨拶が出来るという事が本当に嬉しいです。今日はありがとうございます。」とコメント。
主人公・木山慎一郎を演じる神木隆之介さんとまた一緒に作品を作るとしたらどんな役柄をやってもらいたいかという問いに、「神木君は特殊な能力を持っている男子をよく演じているイメージなので、素のキュートな神木隆之介に近い役柄を撮ってみたいです。神木君の役に対する向き合い方や周りに対する気配りだったりとか、誰からも愛されるというのを役として見てみたいと思います。」と語った。
その後、事前に会場の観客から寄せられた質問に答える企画を実施。"最近一番緊張した事は?”という質問に、「お客さんが最初にご覧になる完成披露試写会は、何作品やっても毎回緊張します。」と答えた。
そして最後に、「長く愛される作品になってほしいという思いで映画を作っていますが、僕達は作って宣伝を行うところまでしか出来ないので、観客の皆さんにこの映画を育てていただいて、長く観続けていただく事がこの作品にとって幸せな事だと思います。何度観ても様々な見方が出来て楽しめる作品になっていますので、これからも末永く『フォルトゥナの瞳』を愛してください。」とメッセージを送った。
監督作品・映画『フォルトゥナの瞳』は、大ヒット上映中!
ぜひ劇場でご覧ください!