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中村ゆりか 映画「LAPSE」初日舞台挨拶!

中村ゆりか出演映画「LAPSE」が、2/16(土)公開初日を迎え、アップリンク渋谷で行われた舞台挨拶に中村が登壇した。

映画『デイアンドナイト』『青の帰り道』など、話題作が続いているクリエイティブチーム BABEL LABELが手掛ける、オリジナル映画製作プロジェクト<BABEL FILM>。その第1作目となる本作は、3篇から成る未来を描く物語。未来は、何処へいってしまうのか。3人の監督陣は未来世界を自由に想像しながら、ラプス(=時の経過)に生きる人間の内面を力強く描き出す。

中村は、『失敗人間ヒトシジュニア』に出演。
クローンと人間が共生する2050年。20歳になった大学生のヒトシジュニアは突然、自分がクローン人間の失敗作なのだと聞かされ、彼女にも振られ、絶望の淵に立たされる。隣に現れたのは美女・初美(ハッピー)(中村)。初美も同じく親に捨てられたクローンの失敗作だった。20歳を迎えたクローンは、クローン元の人間に捨てられると国に回収され、破棄されるという。ヒトシジュニアは生きるため、育ての親を殺し戸籍を奪う決断を迫られる。

上映後に行われた舞台挨拶に出席した中村は、脚本を初めて読んだときの感想について聞かれ、「未来を描くという発想の中では期待も溢れていたのですが、一方で新しい機能に対してなぜか驚異的に見えてしまう怖さを感じました。お話の内容が理解しやすい分、その怖さもありました。」とコメント。

撮影で印象に残っていることについて、「こけしの目からビームを発して気絶させる発想がユニークだと思いました。クローン人間たちがヒトシジュニアを仲間として向かい入れるシーンで、私がこけしをヒトシジュニアさんに向けてビームを発射して、眠らせなければならなかったんですけど、間違えて自分に向けて押してしまって光が目に当たって、それがあまりに近くてしばらく目を痛めてしまいました。」と話した。

映画「LAPSE」は、アップリンク渋谷にて公開中!(全国順次公開)
ぜひ劇場でご覧ください!
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