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横浜流星 映画「愛唄 -約束のナクヒト-」公開記念舞台挨拶!

横浜流星主演映画「愛唄 -約束のナクヒト-」公開記念舞台挨拶が、2/4(月)新宿バルト9で行われ、横浜が登壇した。

2017年、驚異の大ヒットを記録した『キセキ -あの日のソビト-』のキャスト・スタッフが再び集結し、名曲「愛唄」を映画化。GReeeeNが初の脚本で本作に込めたのは、名曲「愛唄」への想いと同じ「人を好きになることを恐れないで」という、まっすぐなメッセージ。手をつなぐことさえせず、恋する勇気を持てないまま大人になった青年が、“友”と“詩”との出会いによって、恋に全力で駆け抜けていくさまを描く。

あいつがくれた、恋する勇気。 あの子がくれた、生きる意味。 僕を変えた二つの出逢いが今、一つの奇跡を起こす。
平凡な毎日、他人を夢中になるほど好きになったこともなく、ただ過ぎていく日々の中、大人になってしまったトオル(横浜)。そんなある日、自分の人生のタイムリミットを突然告げられる。失意の中、元バンドマンの旧友・龍也(飯島寛騎)との再会と、偶然見つけた“詩”との出逢いによって彼は、生きる勇気をもらい、恋というものに生涯をかけて全力で駆けてみたくなった―。トオルを変えた詩。そしてその先にようやくめぐり逢えた運命の少女・凪(清原果耶)。しかし、詩を綴ることをやめたその少女には誰も知らないある秘密があった…。終わらない命など存在しない中で、今を夢中で生きるとは。刹那に輝くその運命が、名曲誕生の奇跡を起こす。

大歓声に迎えられた横浜は、「歓声がすごいですね。言われ慣れてないので、ちょっと圧倒されています(笑)。今日は監督やキャストの皆がいなくて寂しいですけど、その分たくさん話していきたいと思います。よろしくお願いします。」と挨拶。

この日は、現在放送中のドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)の役柄であるピンク髪で登壇。「愛唄―」とは真逆の役柄を演じているが、その難しさについて聞かれると、「役が似ているより、離れているほうが演じ甲斐がありますし、楽しいです。役と向き合う度に自分とは違う考え方を勉強しています。」と明かした。

同世代の俳優の皆さんとの共演も学ぶことが多かったといい、「2人(清原さん、飯島さん)が役として居てくれたので、僕もトオルとして居れて、有難かったです。監督、キャストの皆さん、そして特に2人とは一緒にいる時間が多かったので感謝の気持ちでいっぱいです。撮影当時の記憶がないぐらい全力で向き合っていたので、公開してから皆さんがSNSに “観たよ!”とコメントをしてくれるとすごく嬉しいです。どの作品も思い入れはありますが、特に思い入れがあるので、皆さんに観てもらえるのは嬉しいですし、これからもたくさんの方に届いてほしいなと思います。」と語った。

元々GReeeeNの大ファンだったという横浜は、初めて脚本を読んだときの感想について、「GReeeeNさんが今伝えたいことを何度も書き直して出来た本なので、読んだときはすごく感動しました。その伝えたいメッセージを受け取って、自分も今この瞬間を大切にしたいと思いましたし、親にも“ありがとう”と伝えることが出来ました。自分が影響を受けた分、観てくださる方々にも思いが届けばいいなと思って、全力を尽くしました。」と力を込めた。

さらに、映画公式サイトで募集した質問に回答するコーナーが行われ、『自身にとって「愛唄―」とは?』という質問に、「役者人生においてこれからもきっと忘れられない作品です。」と回答。さらに『役を演じるにあたって気を付けたことは?』という質問に、「命を扱っている作品なので、普通に演じたら悲しくなってしまうのを、監督・スタッフさんとも話し合って、あえてカラッと演じることによって、共感してもらえることもあるかもしれないし、暗い気持ちで観ることもなくなるかもしれないということがあったので、役柄が暗くなりすぎないようにというのは気を付けました。凪や龍也の言葉に影響されて変わっていく役柄でもあったので、皆の発信される言葉を受け止めて素直に居るということを意識しました。」と語った。

最後に、「自分にとってすごく大切な作品です。観てくださる方にとっても大切な作品になってくれたら嬉しいなと思いますし、少しでも気に入ってくれたら、たくさんの人に広めてもらえると嬉しいです。今日はありがとうございました。」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

映画「愛唄 -約束のナクヒト-」は、絶賛公開中!
ぜひ劇場でご覧ください!
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