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岡田将生 スペシャルドラマ「大誘拐2018」会見!

岡田将生主演、東海テレビ開局60周年記念スペシャルドラマ「大誘拐2018」(東海テレビ・フジテレビ系)の会見が12/4(火)都内で行われ、渡部篤郎と共に岡田が出席した。

「大誘拐」は、週刊文春「20世紀傑作ミステリーベスト10」の第1位を獲得、1991年には映画化もされた、100億円の身代金をめぐるスケールの大きな衝撃のエンタテインメント。
同作では舞台を新たに東海地方に移し、スペシャルドラマとして昭和の名作を鮮やかに描き切る。

岡田は、誘拐犯のリーダーで名古屋出身の主人公・戸並健一を演じる。健一は元ヤクザで、服役中に誘拐仲間を勧誘。かつて孤児院で育ち、篤志家であったとし子のことを知っていた。人生の一発逆転を狙った完璧な計画で誘拐に挑んだはずだが、頭脳明晰なとし子に翻弄され、事件は意外な方向へ―。

会見にて岡田は、「誘拐というと少し重いテーマと思われがちなのですが、ドタバタコメディになっていつつ、最後はグッと感動する作品になっています。ちょっとキュートでおバカな3人組が富司純子さん演じるマザーと呼ばれる富豪を誘拐するのですが、その誘拐がどちらがしているのか分からない展開が本当に面白い。ここ最近重たい作品をやらせていただくことが多かったので、晴れやかな気持ちで現場に行けることがすごく嬉しかったです。」とコメント。

出演にあたり、「60周年の大切な作品で大役をいただき、頑張らないといけないと思いました。今回の作品は僕にとって2018年を締めくくるご褒美のようなドラマ。深く考え過ぎずに楽しんでいただけるエンターテインメント作品でしたので、楽しく撮影できたらいいなと思いながら演じさせていただきました。」と話した。

渡部との共演を、「共演させていただけることが本当に嬉しかったです。あまり同じシーンがなかったのですが、少ないシーンの中でも一緒にお芝居させていただけることを噛みしめながら演じていました。」と語った。

さらに、富司純子さんとの共演について、「富司さんとはガッツリお芝居をさせていただきました。素敵で尊敬する大先輩なのですが僕の役が元ヤクザなので、大先輩に対して『クソババア、クソババア』と言わなくてはならず、心を痛めながらやらせていただきました。」と撮影を振り返った。

同作が東海テレビ開局60周年記念のスペシャルドラマであることにちなみ、自身が60歳になった時にどうなっていたいかという質問があがり、「変わらずこのお仕事を続けられていたらいいなと思います。正直、東京から離れて静かなところで過ごしたいとも思っています。」と明かした。

東海テレビ開局60周年記念スペシャルドラマ「大誘拐2018」は東海テレビ・フジテレビ系にて12/14(金)19:57~21:55放送。
ぜひご期待ください!

【ストーリー】
愛知県に住む、日本有数の大富豪・柳川とし子(富司純子)が誘拐された。
誘拐犯は3人組。リーダー格は元ヤクザで刑務所から出所したばかりの若者、戸並健一(岡田)だ。メンツをかけて捜査に乗り出す愛知県警。たたき上げの刑事、井狩大五郎(渡部篤郎)に陣頭指揮が任された。
届いた犯人側の要求は「身代金100億円」。さらに「記者会見を開いて身代金への返答をしろ」。記者会見に臨んだ井狩は毅然とした態度で告げる、「100億円の要求は法外だ」と。前代未聞の金額に、誘拐された大富豪・とし子の親族はうろたえ、記者会見によって、事件は広く世間に知れ渡ってしまう。凶悪な犯罪者による大胆不敵な誘拐事件。日本中の誰もがそう思い注目した。まさに空前の「大誘拐」だ。
そして犯人側の要求は続く。「とし子の全財産を整理して、100億円はすべて現金で用意しろ」、「100億円の引き渡しをテレビで生中継せよ」。SNSやメディアを活用した“劇場型”だ。
井狩を筆頭に、現代のハイテクを駆使して捜査する警察組織。一方、その裏で繰り広げられるのは、健一をリーダーとする誘拐犯3人組と大富豪・とし子との知られざるストーリー。
手に汗握る駆け引きの末に迎える、衝撃の結末! 刑事・井狩が最後に見たモノとは!?
そして、健一率いる誘拐犯たちがたどり着く場所とは!?

(敬称略)
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