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北村匠海 映画「君は月夜に光り輝く」W主演決定!

北村匠海が2019年3月公開の映画「君は月夜に光り輝く」でW主演を務めることが発表された。

同作は、第23回電撃小説大賞(KADOKAWA)にて、を応募数4,878作品の中で選考員から圧倒的な支持を受け大賞を受賞した佐野徹夜氏のデビュー作「君は月夜に光り輝く」の映画化。死期が近づくと体が発光する“発光病”という不治の病を患ったヒロイン・渡良瀬まみずと、彼女の願いを“代行体験”という形で叶えていくことになる少年・岡田卓也の儚く美しい命の物語が描かれる。
監督・脚本を務めるのは月川翔。『君の膵臓をたべたい』で日本中の涙をさらった月川が、「この作品をやりたい!」と自ら希望したほど惚れ込み、原作のファンタジックな設定を美しく描きつつ、“死生観”をテーマに、人々が前を向いて生きる意味を問いかける青春純愛映画を作り上げる。

北村は、姉・鳴子を事故で亡くして以来、なげやりに生きる高校生・岡田卓也を演じる。
クラスメイトが書いた寄せ書きをまだ会ったことのない同級生・渡良瀬まみずに届ける羽目に。発光病を患うまみずが大切にしていたスノードームを壊してしまったことをきっかけにまみずとの“代行体験”を始める、という役どころ。

出演が決定し北村は、「今回、“君は月夜に光り輝く”にて岡田卓也役を演じることになりました北村匠海です。
まず月川監督とまた映画を作れることが純粋にすごく嬉しかったです。
温もりがあり、そして緊張感もある現場で芝居をすることがとても楽しみでワクワクしています。
原作、台本を読んでみて、すごく純度の高い、そして人として大事なテーマである"命"を扱う映画に再度起用して頂けたことについてとても感慨深く、“卓也”を精一杯生き抜きたいと思います。
素敵なキャスト・スタッフの皆様と、そして初共演の永野芽郁さんとこの物語を大切に紡いでいきたいと思うと同時に、僕自身この作品に真正面から向き合って変わらない映画への愛を注いでいきます。
完成を楽しみにしていてください!」とコメントを寄せた。

映画「君は月夜に光り輝く」は2019年3月15日(金)公開。
ぜひご期待ください!

【ストーリー】
高校生の岡田卓也(北村匠海)はクラスの寄せ書きを届けるため行った病院で、入院中の同級生・渡良瀬まみず(永野芽郁)と出会う。
明るく振舞う彼女が患う病気は“不治の病・発光病”。
細胞異常により皮膚が発光し、その光は死が近づくにつれて強くなるという。
そして、成人するまで生存した者はいない―。
原因はいまだに解明されておらず、患者は病院から出ることを許されない。まみずは“籠の中の鳥”だった。
卓也は病院から出られないまみずの“叶えられない願い”を代わりに実行し、その感想を伝える【代行体験】を行うことに。
代行体験を重ねるごとに、まみずは人生の楽しみを覚え、卓也は彼女に惹かれていく。
しかしその反面、迫りくる死の恐怖が2人を襲う。そして卓也に隠された”ある過去”を呼び覚ます。
命のともしびが消えるその瞬間。
まみずが卓也に託した最期の代行体験とは――。
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