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藤原倫己 初の翻訳本『食パンねこのひみつ』発売決定!

藤原倫己、初の翻訳絵本『食パンねこのひみつ』が11/22(木)発売されることが決定した。

絵本『食パンねこのひみつ』は、SNSで火がついたデブねこ“トゥンにゃん”の人気を受けて、韓国の大手出版社キムヨン社が作家とともに新たな物語として開発した絵本の第一弾。この度発売される同書は、全2話収録のうちの1話「食パンねこのひみつ」で、ゆるくてかわいい“食パンねこトゥンにゃん”の活躍が、焼き立てのパンのようなあったかくてふわふわの癒しをくれる、ゆるかわ絵本となっている。

堪能な韓国語力とコミュニケーション力を生かし、数々のK-POPイベントでMCを担当するなどマルチな才能を発揮する藤原。翻訳家デビューが決まり、「今まで挑戦したことのないジャンルのお仕事だったので正直驚きました!
さらに、絵本の主人公が“デブ猫”という事で、キネマ旬報の担当者さんの頭の中に真っ先に僕のことが思い浮かんだという真実を知り、さらに驚きました(笑)!
未知の世界に飛び込むということに最初は少しの不安がありましたが、スタッフさんから冗談で「藤原先生」と呼ばれ、なんか背筋がピンと伸びるのを感じ、Fから始まるフルパワーで取り組み一人でも多くの方に読んでいただける作品を作ろうと強く決心しました。」とコメント。

翻訳をするにあたり、「韓国語の表現をそのまま翻訳しても日本語では違和感のある内容になったりもするので、その部分をどのように翻訳すればオリジナリティを壊さずに日本語で伝えられるのか悩みました。
絵本ということもあり、幼い子供たちにも読んでもらいたいので、普段は漢字を使うところをあえて平仮名にしたり、絵本として“見る”ときの文字のバランスにも気をつけました。
また読み聞かせることも考えて、耳に入るときの日本語のリズムにもこだわりました。」と話した。

そして、「初めての挑戦で大変だった事もありましたが、多くの方のサポートにより素晴らしい作品に仕上がりそうです!
猫が好きな方や子供たちはもちろん、日々の生活に癒しを求めている方にも是非、手に取って読んでいだたきたいです。」とメッセージを送った。

藤原倫己、初の翻訳絵本『食パンねこのひみつ』は、11/22(木)(=いいニャンニャンの日)発売。
なお、藤原がMCをつとめるインターネット番組「Premium Korea 韓流LaB」(AGARUTV/毎週土曜21:00~22:00)にて、翻訳家として同書を世に送り出すまでをドキュメンタリーとして放送!
合わせてぜひチェックしてください!

■『食パンねこのひみつ』
発売日:2018/11/22(木)
価格:1,500円(税抜)
仕様:A5変形判、72ページ
作者:チェ・ボンス
翻訳:藤原倫己
監修:hime
発行元:キネマ旬報社

韓国版表紙
※韓国版表紙
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