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本仮屋ユイカ ドラマ「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~」出演決定!

本仮屋ユイカが、10/11(木)よりスタートするドラマ「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~」(フジテレビ)に出演することが発表された。

原作は、1995年より「ビッグコミックオリジナル」(小学館)にてロングランで連載されている弘兼憲史氏による大ヒット漫画「黄昏流星群」。2000年に文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞するなど高い評価を受けている作品で、同作では、短編オムニバスとなっている原作の中から傑作の一つと言われている第1集「不惑の星」をベースに、人生の折り返し地点を通り過ぎた男と女が図らずも落ちてしまったあらがえない運命の恋、その恋を取り巻く大人たちの人間ドラマを丁寧に描いていく。

主人公・瀧沢完治(佐々木蔵之介さん)は、入社以来仕事一筋、金融再編などの荒波の中、脇目も振らずこつこつと努力を積み上げ支店長まで登り詰めた銀行員。恋愛の末一緒になった妻の瀧沢真璃子(中山美穂さん)とも最近では会話が減り、年頃の娘とも距離ができていたものの、平和な家庭生活とまっとうな人生をためらいなく受け入れていた。
そんなある日、理不尽な理由で取引先への出向を突然命じられ、自分の人生を見失いかけていた完治は、ふとした思いつきで単身スイス旅行へ…。傷を癒やすべくスイスアルプスにやってきた完治は、吹雪の中マッターホルンを目指しゴンドラに乗り混み、そこで目黒栞(黒木瞳さん)という女性に出会う。雪に包まれた山の頂を月が照らす夜、他人とは思えないほど意気投合する二人…。一方、真璃子は夫が浮気をしているかもしれない、と疑いながらも思いを口にできずにいた。そんな真璃子もまさかの相手、娘の婚約者の男性と禁断の恋に落ちてしまい…。

本仮屋は、完治の秘書・篠田薫を演じる。薫は脇目も振らず仕事一筋の完治を近くで見てきた、その仕事ぶりを最も理解する女性。完治に対し淡い恋心を抱きながら、働き詰めの完治のことを常に気にかけており、ドラマのストーリーが転がり出すきっかけを与えるキーパーソンともいえる人物だ。

出演にあたり本仮屋は、「切なくて、でもここから物語が濃く熱くなっていく予感がいっぱいの、でもその物語を始めてしまったら、もう後戻りできない怖さもある、人肌恋しくなる季節にぴったりのドラマだと感じました。佐々木蔵之介さんとは四度目のお仕事になりますが、いつお会いしてもとても気さくで、お芝居しているとき信頼してくださっている感じがして、ご一緒できたこと、本当にうれしかったです。中山美穂さんとは対峙するシーンがあったのですが、撮影が終わった時に“もう!憎たらしい!”と言いながらパンチするような仕草を中山さんがしてくださって。私のお芝居に対してのリアクションだと思うと感激でしたし、その様子がとても可愛らしくて同性ながら胸ときめきました。
私は好きな男性に対して好意を大胆に表現するという、アグレッシブな小悪魔の要素を持ったキャラクターを演じました。しかも既婚者の上司への思いというのは初めてだったので、自分にとっては挑戦でしたし、また、演じながら“自分にこんな感覚があったのか!?”という新鮮な驚きもあった役でした。
この秋、木曜夜10時が日本中の男女の胸を焦がすような熱い時間になることを心から祈っています」とコメントを寄せた。

ドラマ「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~」は、10/11(木)よりフジテレビにて毎週木曜22:00~放送。(初回は15分拡大)
ぜひご覧ください!
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