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中島広稀 映画「高崎グラフィティ。」初日舞台挨拶!
同作は、堤幸彦監督や大根仁監督を擁し、次々と話題作を産み出してきた映像制作会社オフィスクレッシェンドが実施した映像コンテスト「未完成映画予告編大賞」で第1回グランプリを受賞。初の全編高崎ロケで撮影された川島直人監督の長編デビュー作は、鬱屈としてどこにもぶつけようのない10代だったあの頃の感覚をリアルに、繊細に、主人公5人の姿を介して描き出す。中島は主人公5人のうちの1人、華やかな大学生活を夢見るクラス一のお調子者“関谷直樹”を演じる。
上映後に行われた舞台挨拶にて好きなシーンを尋ねられた中島は、「土手で優斗が怒って(美紀の父親を)探すのを手伝わないというシーンです。あのシーンは何も考えずに撮影に臨んでいて、空気に馴染んだ感じがあって好きです。」と回答。
また、思い出深い撮影のエピソードについて聞かれると、「結構当日になると台詞や台本が変わっていたりして、男子メンバー3人で毎日どう変わるか予測して考え続けていたんですけど、全部外れました(笑)。」と振り返った。
最後は来場者に向けて「高崎、群馬の方に愛していただける映画になればと心から思っています」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。
映画「高崎グラフィティ。」は8/25(土)より アップリンク渋谷、イオンシネマ シアタス調布ほか全国順次公開。
ぜひ劇場でご覧ください。