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佐野勇斗 映画「青夏 きみに恋した30日」前日祭舞台挨拶!
映画「青夏 きみに恋した30日」は、南波あつこによる人気コミックの映画化で、夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生・理緒と、そこで出会う地元の男子高生・吟蔵との<期間限定の恋>を描いたピュアラブストーリー。
夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生・船見理緒(葵わかな)は、そこで地元の高校生・泉吟蔵(佐野勇斗)と出会う。少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に、理緒は一瞬で恋に落ちる。吟蔵も、まっすぐな理緒に次第に惹かれていくが、夏休みが終われば離ればなれになってしまう──。わかっていても止められない想い。吟蔵の幼なじみで婚約者の大鳥万里香(古畑星夏)や、理緒に想いを寄せる菅野祐真(岐洲匠)たちも巻き込み、恋はどんどん加速していく。果たしてこの恋のゆくえは──?
上映後の舞台挨拶に浴衣姿で登壇した佐野は、「皆さん、面白かったですか?ありがとうございます。もう明日公開かという気持ちで、緊張しながらも楽しみな気持ちでいっぱいです。面白かったとかたくさんつぶやいて、宣伝隊長のつもりでよろしくお願いします!今日は楽しんでいってください。」と挨拶。
同作のタイトル「青夏」に“青春よりも、もっと青くて熱い”という意味が込められていることから、今年“青夏”したと感じた青夏体験を聞かれ、「夏といえば海。海水パンツを穿くので、О脚を治したいです。」と回答。するとキャスト陣から“それ青夏?”と一斉にツッコまれ、「青夏したいので、О脚を治したいです。今は準備段階です。」とこれからの青夏体験に向けて期待を寄せた。
この日は、登壇者の“青夏”愛を測るため、キャストを役柄に順じて都会チーム(葵わかな・岐洲匠・久間田琳加・志村玲於)、上湖チーム(佐野勇斗・古畑星夏・水石亜飛夢・秋田汐梨)に分け、劇中に登場するアイテムを当てる「箱の中身はなんだろな」ゲームに挑戦!負けたチームは舞台挨拶終盤に撮影する公式SNS用写真に変顔で写るという罰ゲームが待っており、佐野は2回戦目に登場。1回戦目は両チーム正解し、佐野は勝負のカギを握ることとなったが、2回戦目は「セミのおもちゃ」が箱に入っており、周りの反応もあってか、対戦した葵と箱に手を入れる度に絶叫したり、ビビりっぱなし。ついに葵から“大きい声出さないで”と怒られ、会場は大爆笑となった。
そして2回戦目は冷静を取り戻した葵が見事正解。汗だくになった佐野は、おもちゃと分かりながらも再び手の臭いをかぎ、キャスト陣から“それ自分の臭いだから”とツッコまれていた。
最後に、W主演として撮影中やプロモーション期間を共に駆け抜けた戦友ともいえる葵へ、「葵さんと出会ってから4年以上、役者仲間というよりは幼馴染という印象です。僕はこんな感じなので、いつも頼りなくて申しわけないと思っています。今回も葵さんに助けられたことが多くて、感謝しています。理緒が葵さんで良かったです。明日公開で緊張していますが、みんなで頑張って楽しく作り上げたので、作品の素晴らしさが少しでも伝わればと思っています。お疲れ様でした。」と感謝の気持ちを語った。
その後、登壇者全員のメッセージと中央に佐野が『わかな大好き』と書いた色紙をプレゼント。温かい空気に包まれたまま、舞台挨拶は終了した。
映画「青夏 きみに恋した30日」は、8/1(水)全国ロードショー!
ぜひ劇場でご覧ください。
(敬称略)