瀧本美織が、7/5（木）東急目黒駅コンコース広場にて行われた「安全・安心ほっトレインTOKYOキャンペーン」に出席した。

警視庁では、7/13（金）から9/12（水）までの間、鉄道事業者が推進する「STOP暴力」キャンペーンと連携し、鉄道施設等で発生する粗暴犯及び痴漢、盗撮等の各種犯罪の抑止対策を強化推進。その本抑止対策の事前広報啓発活動として、「安全・安心ほっトレインTOKYOキャンペーン」が実施された。

女性警察官姿で登場した瀧本は、「皆さんお集まりいただきまして本当にありがとうございます。私も微力ながら皆さんに協力していきたいと思っております。よろしくお願いします。」と挨拶。

“駅や電車内での犯罪撲滅”、“誰でもすべての人が安全安心、快適に利用できる駅や電車を目指していこう”というメッセージを込めて、東京都立立川ろう学校の生徒による手話を用いたスピーチが披露され、「（聴覚障害者の方が困っている状況に）私はまだ出会ったことがないのですが、これからもしそういうことがあった時に、みんなで協力し合いたいという気持ちになりました。学生の方たちが『助けてください』という意味の手話を教えてくださいましたが、それを知っておくだけでも、犯罪防止やお互いを思いやる気持ちに繋がるのかなと思いました。」と感想を語った。

さらに、キャンペーンのテーマである“駅・電車内での犯罪撲滅“にちなみ、駅や電車の中での思い出を聞かれ、「自分が見かけたことで素敵だなと思ったのは、お年寄りの方に席を譲っていらっしゃる姿。私も見習いたいと思いますし、人の思いやりが身近に感じられて優しい気持ちになりま した。やはりそういうことが犯罪を少なくすることにも繋がると思います。」とコメント。

最後に、「こうして沢山の方の目に触れられる場所でキャンペーンをやってくださることは、みんなで意識を高めていこうという風になってとても素敵なことだと思います。」と話すと共に、「駅や電車の中での犯罪は絶対にダメ！」と呼びかけイベントを締めくくった。