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常盤貴子 「フランス映画祭 2018」オープニングセレモニーに登場!
「フランス映画祭」は1993年、当時のユニフランス会長で映画プロデューサーのダニエル・トスカン・デュ・プランティエさんにより横浜で誕生。
2006年に会場を東京に移し、2011年より2016年まで、有楽町朝日ホール及び TOHOシネマズ日劇で開催、2012年からは、アンスティチュ・フランセ日本の協力により、地方での開催が実施されいる。
日仏交流160周年となる今年は、13年ぶりにフランスとも親交が深い街・横浜で開催。フランスを代表する豪華映画俳優や監督が来日を予定しているほか、全て日本未公開のフランス映画を楽しめる、フランス映画ファン必見の映画祭となる。
常盤はフェスティバル・ミューズとしてレッドカーペットイベントに登場し、「自分の育った横浜で「フランス映画際」が行われるということで、誇りに思います。今後、映画祭が馴染んでいき、横浜といえば「フランス映画際」、「フランス映画際」といえば横浜となったら、横浜がよりお洒落な雰囲気になるかなと期待しています。」と笑顔。
フランスから来日した代表団の方々に横浜の見どころを伝えるとしたら?と質問され、「今日はマリンな感じの着物にさせていただいたのですが、横浜は海があって穏やかな街。南フランスにも海がありますし、フランスの方はそういった環境がお好きなのかなというイメージがあるので、横浜もリラックスしつつ楽しんでいただきたいです。」と答えた。
同映画祭の代表団長は、常盤がフランス映画の中でお気に入りの『映画に愛をこめて アメリカの夜』に出演されたナタリー・バイさん。常盤は、「撮影秘話を聞いてみたいです。この映画祭は、そういったお話を直接聞く機会があるということをお伺いしましたので。」と目を輝かせた。
その後行われたオープニングセレモニーで、「私のふるさとでもある横浜に「フランス映画際」が帰ってきたタイミングで、フェスティバル・ミューズに選んでいただき、とても光栄に思います。フェスティバル・ミューズに選んでいただいてから知ったことなのですが、フランスからお忙しくされている皆さんがいらっしゃるのも、すべてフランス映画を日本の皆さんに観ていただきたい、知っていただきたいという想いからだそうです。それこそが文化なのではないかと思いました。皆さんのフランス映画に対する情熱を横浜でも熱く受け止めて、大いに映画祭を盛り上げていきましょう。」と呼びかけた。
セレモニーの最後はナタリー・バイさん、常盤による開会宣言が行われた。バイさんがフランス語で行い、日本語通訳が入った後に常盤の順番となり、「通訳の方と同じ内容になってしまうのですが…聞いてください(笑)。「フランス映画祭 2018」、本日横浜にて開幕致します。」と宣言し、イベントを盛り上げた。
常盤がフェスティバル・ミューズを務める「フランス映画祭 2018」は、6/24(日)まで開催。
詳細は公式サイトまで。
◆「フランス映画祭 2018」公式サイト
http://unifrance.jp/festival/2018/