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森郁月 映画「ユートピア」初日舞台挨拶!

森郁月出演映画「ユートピア」が4/28(土)公開初日を迎え、下北沢トリウッドで行われた舞台挨拶に森が登壇した。

同作は、絵本「ハーメルンの笛吹き男」をモチーフに、伊藤峻太監督が高校生の頃から構想し、10 年以上の歳月をかけて完成させたSFファンタジー。
伊藤監督が脚本、編集、VFXだけでなく、主題歌の作詞作曲、そして劇中に登場する“ユートピア語”も編み出し、映画「ユートピア」の世界を作り上げた。

ある夏の朝、まみが目を醒ますと雪が降っていた。そして、二段ベッドの上に現れた謎の少女・ベア。
電気や水などのライフラインが途絶した混乱の中、まみは言葉の通じないベアに妙な懐かしさを覚え、惹かれてゆく。
火、音楽、宗教、お金、軍隊、など争いのもとになるものは何一つない平和な国から来たというベア。きっとそこは「ユートピア」なんだと確信したまみは、その国に強い憧れを抱く。
しかし、行動を共にする中でたどり着いた絵本<ハーメルンの笛吹き男>に二人は驚愕する。
なんとベアは、1284年にドイツのハーメルンで笛吹き男にさらわれた130人の子どもたちの一人だった。
時を同じくして、少しずつ姿を消す東京の子どもたち。
ベアをさらった笛吹き男・マグスの正体は?夢の中にある「火も音楽も名前もない平和な国」とは?
そして、ベアの未来は?
停止した東京で、おとぎ話の続きが始まる。

ユートピア人の一人、コニを演じる森は、「本日はお越しいただきありがとうございます。私が初めて監督から企画をいただいたのが約5年前。企画書を読んだ時は、無謀なことをやろうとする方がいらっしゃるなと正直思いました(笑)。どうやって映像化するのか想像がつかなかったのですが、監督には迷いがなく、頭の中に「ユートピア」の世界が出来上がっていて、お話しを聞いてワクワクしました。そして監督のイメージの中に自分も入りたいと思いました。撮影期間中も実際に出来上がった映像を観てもとても楽しくて、参加することができて良かったと思っています。たくさんの方に観ていただきたいと思うので、ぜひ宣伝をお願いします。」とコメント。

オリジナルの言語・ユートピア語について、「この作品に入るためにまず始めたのが、ユートピア語を覚えること。文法・単語・発音を教えていただいて、毎日ひたすら聞き続ける生活でした。撮影に入るまで、このユートピア語は誰かと共有することがあるのだろうかと不思議な気持ちになることもありました(笑)。」と苦労を明かすと他キャストからも、“架空の言葉でありながら発音が違う、語尾が違うよと監督からNGが出るんです”とエピソードが飛び出し、会場が笑いにつつまれた。
さらに、「(ユートピア人のひとりである)ハロウのキャラクターが田舎に住んでいる設定で、訛りのあるユートピア語を話しています。とてもイメージにマッチしているので、そちらにも注目していただきながら、ぜひもう一度観ていただきたいです。」とPRした。

映画「ユートピア」は、下北沢トリウッドにて公開中。
ぜひお楽しみください!
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