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廣瀬智紀 ファンタジー オーケストラミュージカル「スサノオと美琴~古事記~」主演決定!

廣瀬智紀が8/29(水)新国立劇場 オペラパレスで上演されるファンタジー オーケストラミュージカル「スサノオと美琴~古事記~」で主演を務めることが発表された。

同作は、総勢60名に及ぶ女性だけの演奏者集団レディースオーケストラG-Dream21の演奏で、新鋭作曲家・日高哲英が作り出す音楽と、心に響く舞台を数多く創作する杉本凌士の台本・演出により、現代に生きる美琴が日本創生期・神の時代にタイムスリップをしてスサノオと三種の神器探しの旅に出る物語。幼くとも勇気と信念を持つ美琴に、神であるスサノオが心を動かされる「人間の在り方を問う」古事記ジャパニーズファンタジーとなっている。

伊那美琴は11歳の男の子。
彼はある日、黄泉比良坂(神話上、現世と黄泉の国の境目と言われる坂)を訪れ、光り輝く勾玉を拾う。そこへイジメっ子達が現れ、美琴は思わず巨石に登ってしまう。その瞬間、イジメっ子達は巨石の向う側に吸い込まれ、美琴も気を失ってしまう。
目覚めた美琴がいたのは日本の創成期、すなわち神の世界。
そこで美琴は神々から恐れられていた凶暴な神「スサノオ」と出会い、半ば強引に母親探しの旅に付き合わされることになる。
そして二人は天岩戸伝説やヤマタノオロチ退治に挑むことに…。

廣瀬は、同作の主人公で、日本神話に登場する神・スサノオを演じる。
スサノオは母に捨てられたと思いこみ、我儘で聞かん坊だが何故か人間の美琴とウマが合う。随所に神としての威厳を見せる、という役どころ。

出演にあたり廣瀬は、「このカンパニーの中で、スサノオという役を演じる重みをしっかりと背負った上で舞台に立ちたいと思います。「生」の音を「生」のお芝居を、目で耳で身体で感じて頂ける極上の空間を創り出せるよう、精一杯カンパニーの皆さんと手を心を合わせて取り組んで参ります。題材も日本神話なので海外の方にも観て頂ける作品に出来るといいなと思います。」と意気込みを語った。

ファンタジー オーケストラミュージカル「スサノオと美琴~古事記~」は8/29(水)新国立劇場 オペラパレスで上演。
ぜひ劇場でお楽しみください!


■ファンタジー オーケストラミュージカル「スサノオと美琴~古事記~」
日程:2018/8/29(水)開演16:00
会場:新国立劇場 オペラパレス

総監督:井戸輝雄
芸術監督・指揮:坂本和彦
台本・演出:杉本凌士
作曲:日高哲英
出演:廣瀬智紀/木村咲哉/月影瞳/岡幸二郎/彩輝なお ほか

チケット:S席12,000円/A席10,000円/B席8,000円
チケット発売日:2018/7/7(土)
チケット取り扱い:チケットぴあ ほか

主催:一般社団法人日本文化創成協会

(敬称略)
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