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森川葵 映画「OVER DRIVE」スペシャルステージ&完成披露舞台挨拶!

森川葵出演映画「OVER DRIVE」スペシャルステージ&完成披露舞台挨拶が、4/17(火)に行われ、監督・キャストと共に森川が登壇した。

公道を全開走行で駆け抜ける最も過酷な自動車競技、『ラリー』。世界中のあらゆる道が戦いの舞台となり、ラリーが盛んな欧州、南米ではF1に勝るとも劣らない人気を博す。日本国内にも熱狂的なファンが多く、各地で数多くのイベント(競技)が開催されている。2017年には18年振りにTOYOTAが、40年以上の歴史を誇る最高峰のシリーズ“FIA WORLD RALLY CHAMPIONSHIP”(世界ラリー選手権)に参戦。開幕2戦目にして優勝を飾る快挙となり、大きな話題となった。各メーカーの先端技術の結晶である車輛、モンスターカーを操るドライバー、その舞台を支えるメカニック、まさに人車一体の公道の格闘技。そんな世界を舞台に、若者たちの熱い絆と愛を描いた、新たなヒューマンエンターテインメントが誕生する。

森川は、スポーツマネジメント会社“ワンダースポーツエージェント”の社員・遠藤ひかるを演じる。将来有望な若手ゴルファーの担当を外され、直純の新たなエージェントとして着任した。ラリー競技については、ずぶの素人という役どころ。

この日はまず、六本木ヒルズアリーナにてスペシャルステージを開催。登壇者が姿を現すと会場はたちまち大歓声に包まれ、森川も手を振って応えた。その後ステージ上に登壇し、「皆さん、寒い中お集りいただきありがとうございます。本当に最高に熱い良い映画になったので、公開を楽しみにしていてください。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。

森川は先日、フランス・コルシカ島で行われた世界ラリー選手権を生で観戦したといい、「本当に熱かったです。車とすれすれのところまで観に行けるんですけど、本当にかっこよかったですし、お二人(東出昌大さん、新田真剣佑さん)ももちろんかっこいいですけど、実際のラリーにもイケメンドライバーがいて、良いなと思いました。女性でも好きになれる要素がたくさんあると思います。」と話した。

撮影で印象に残っているエピソードについては、新田さんとのシーンを挙げ、「直純がひかるに“お前、もうクビ!明日から来なくていいから!”と言うんですけど、ひかるは仕事なので行くんです。それで直純と会ったとき“邪魔!”って頭をドンとされるんですけど、台本に書いてなくて急だったので、“えっ?”となってそのときに心がポキッて折れそうになりました(笑)。」と明かした。

その後TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶が行われ、森川は「遠藤ひかるを演じました、森川葵です。短い時間ですが、よろしくお願いします。」と挨拶。

撮影現場の様子について、「熱いな、良い意味でバカだなと思いました。何かあるたびにハイタッチしたり、抱き合ったりしていて、本当に熱くて良い現場でした。」と振り返った。

さらに先日世界ラリー選手権を観戦したことに触れ、「ラリー自体を知らなかったので、今回観に行かせていただいて、すごく興味がわきました。男性のものかなと思っていたんですけど、女性でドライバーの隣に乗っている人もいましたし、イケメンドライバーもいて、女性もラリーに親しみを持つポイントがあるなと思いました。」と笑顔を見せていた。

映画「OVER DRIVE」は、6/1(金)全国公開!
ぜひご期待ください!

【ストーリー】
世界最高峰のラリー競技・WRC(世界ラリー選手権)の登竜門として、若き才能たちがしのぎを削る国内トップカテゴリーのSCRS(セイコーカップラリーシリーズ)。スピカレーシングファクトリーとライバルチームの熾烈な優勝争いは激しさを増していた。
スペシャルステージで競われるのは、コンマ1秒の世界。
「攻めなきゃ、勝てねーから!」
WRCへのステップアップを目指すスピカ所属の天才ドライバー、檜山直純(新田真剣佑さん)。
真面目で確かな腕を持ち、チームに貢献するメカニックの兄・檜山篤洋(東出昌大さん)の助言を無視し、リスクを顧みない、勝気なレースを展開する。ラウンド毎に衝突を繰り返す二人。いつしか、チームにも険悪なムードが漂い始め……。
そんなある日、素行の悪い直純の新しいマネジメント担当として遠藤ひかる(森川葵)がやってくる。なんの知識もなく、完全に場違いな、ひかる。彼女を待ち受けていたのは、檜山兄弟の確執に秘められた過去、そして、チーム全員を巻き込む試練だった。
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