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常盤貴子 ドラマ「夕凪の街 桜の国 2018」主演決定!

常盤貴子が8月に放送されるNHK広島放送局開局90年ドラマ「夕凪の街 桜の国 2018」(NHK総合)で主演を務めることが発表された。

原作は、漫画家・こうの史代氏が2004年に発表した『夕凪の街 桜の国』で、原爆投下後の広島を、原爆の被害に苦しみながらもたくましく生きる家族の姿を通じて描いた作品。日常生活をユーモアあふれる素朴なタッチで描きながらも、原爆に翻弄された女性と家族のひたむきに生きる物語は大きな反響を呼び、2004年度の文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞、2007年には実写映画化された。

ドラマ版では舞台を2018年に置き換え、オリジナルストーリーを交えながら物語を展開。
出版社で編集者として働く石川七波が、家を出て行った父・旭を追いかけ広島を旅する中で、13歳の時に被爆した七波の伯母・平野皆実の悲劇を知る…というストーリーで、二つの時代をつなぐ一本の“糸”を手繰る中で、幸せとは何か?家族とは何か?という問いが、世代を超えてじんわりと胸に迫る感動の物語だ。

石川七波を演じる常盤は出演にあたり、「発売当時、友達と「映像化したら素敵だねぇ」と話していた、その作品にまさか自分が関われるとは、思ってもみませんでした。大好きなこうの史代さんの世界に自分が入れることは、喜びと、恐れ多い気持ちとの間で行ったり来たりしていますが、原作のファンだから感じられることがあるのかも、と、参加させて頂くことにしました。」とコメント。

さらに、「実は私、これまでの人生で広島市内に行ったことがありません。そのことがずっと心に引っかかりながらも、「いつの日か」と、その気持ちを置き去りにしてきました。私と同じような人たちにとって、このドラマが、広島に生き、守ってきた人々とを繋げるバトンになれたら、と願うばかりです。」と思いを語った。

NHK広島放送局開局90年ドラマ「夕凪の街 桜の国 2018」はNHK総合にて8/6(月)19:30~20:43放送。
ぜひご期待ください!
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