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草川拓弥(超特急) ドラマ「ストリートワイズ・イン・ワンダーランド ―事件の方が放っておかない探偵―」出演決定!
同作の主人公は、都会の片隅、とある雑居ビルに事務所を構える、ハードボイルドな雰囲気を全身にまとった私立探偵「和田」。
平凡でささやかな依頼に真正面から向き合うことを信条に静かに暮らしたい彼だが、平凡に見えた依頼を調査していくうちに、なぜだかいつも、世界の裏側の大きな事件に巻き込まれていってしまう、いわば“巻き込まれ”探偵。
そんな“事件の方が放っておかない”因果な体質でありながら、あくまでも小さな依頼をまっとうしようとする和田に反して押し寄せてくるありえない事件。バカげた世界において、彼が選ぶ生き様とは…。
昨年3月に第一弾が放送され、「平凡な依頼として受けた浮気調査のはずが、調べていくにつれ、秘密裏に政府がおこなっていたUFOの研究、さらには宇宙人や巨大な地下施設にまでたどり着いてしまう」という奇想天外なストーリー、そして探偵に大人数の取り巻きがついて回るという新感覚の群像ハードボイルドコメディーに、視聴者からは「次の事件が早く見たい」「シリーズ化希望」など、多くの反響が―。その声に応え、この度一年ぶりに、第二話・第三話が二週連続で放送される。
草川は3/19(月)放送される、第二話「タイムトラベラー編」に出演。依頼人として、メガネ姿の理系男子の役柄を演じる。
出演が決定し、「昨年放送されたドラマを拝見しまして、コメディ要素がたくさん詰まっていますし、すごく面白いなと思いました。また、キャストの方々やスタッフの皆さんがこの作品をとても愛しているんだと映像を観てストレートに伝わってきましたし、おそらくカットがかかった後も皆さんで笑い合ったりしてるんだろうなと想像しながら観ていました。とてもワクワクしたので、ご一緒することができて光栄です。」と喜びを語った草川。
自身の役について、「未来を変えるキーパーソンという役柄で、自分的には非現実的だったので最初は漠然としたイメージでした。役のメガネをかけたり、いつも大切にしているパソコンバックを持ったり、動作の部分から役作りに入っていきました。自分が今動かないと未来が変わらない、未来をより良くできないと思う切羽詰まった感じとか、仕事に集中できないから探偵に助けてもらう感じはすごくスピード感があって、そこが魅力的だなと思います。」と分析した。
さらに、脚本を読んだ感想を、「1回読んだだけではなかなか理解が出来なかったので、2、3回読みました。理解することができてからは台本を読んでいるだけでも情景が浮かび上がりましたし、面白さが伝わったので撮影が楽しみになりました。」と答えた。
ドラマ「ストリートワイズ イン ワンダーランド」は、3/19・26(月)24: 25~25:25フジテレビにてO.A。(関東ローカル)
二週連続でぜひお楽しみください!
【3/19放送「タイムトラベラー編」ストーリー】
和田のもとに「誰かに監視されている気がする。助けてください」と、神経質そうな大学院生から依頼が舞い込んだ。探偵業をやっていると、こういった類の依頼は多くあるが、ほとんどの場合、空振りに終わる。そして依頼者の家へ行ってみるも、やはり何も不審な点はない。
調査終了を告げようとしていると、思いがけない光景を目にしてしまう。確かめるべく外に出ると、突如背後から脅され、無理やり連れ去られることに。相手はあるミッションを帯びたタイムパトロール隊だという。そうこうしているうちに、依頼人の家に、刺客らしき謎の女が突如入って来て、依頼人を刺してしまう。どうやら、また和田はとんでもない事件に巻き込まれてしまった…。