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佐野勇斗 映画「ちはやふる -結び-」完成披露試写会舞台挨拶!
“競技かるた”を題材にした少女コミックスにも関わらず、年代や性別を超えて幅広い共感を集め、累計2100万部を超える国民的大ベストセラーとなった「ちはやふる」(末次由紀/講談社「BE・LOVE」連載)。2016年には2部作([上の句] [下の句])として実写映画化され、200万人を超える観客動員数を記録。そして前作公開から2年が経つ3/17(土)には、三作目にして完結編となる『ちはやふる -結び-』が、公開される。
佐野は、今作より登場する、瑞沢高校・競技かるた部に入部した新入生・筑波秋博役を演じる。
上映前に行われた舞台挨拶には総勢12名が登壇。佐野は「皆さん、盛り上がってますかー?」と観客に呼び掛け、大歓声を浴びた。
撮影時の雰囲気について問われ、「楽しかったですね!」と笑顔。共演の矢本悠馬さんに“初対面の俺はどうだった?”と聞かれると、「かわいかったですね!前作も観させてもらっていたので、“あぁ、肉まんくん(矢本さん演じる西田優征の愛称)”だなと思って。」と話し、仲の良い掛け合いを見せていた。
舞台挨拶を終え佐野は、「こんなに大勢の前に立って舞台挨拶をすることがなかったので、この作品がそれだけ愛されているんだなと感じました。『佐野くん!勇斗!』という声援もいただけて、すごくうれしかったです。『「ちはやふる -結び-」』ぜひご覧ください!」と語った。
映画「「ちはやふる -結び-」」は、3/17(土)全国公開!
ぜひ劇場でご覧ください!
【ストーリー】
いつも一緒に遊んでいた、幼なじみの千早・太一・新(広瀬すずさん、野村周平さん、新田真剣佑さん)。家の事情で新が引っ越してしまい、離ればなれになってしまうが、高校生になった千早は、新にもう一度会いたい一心で、太一とともに仲間を集め、瑞沢高校かるた部を作った。
「新に会いたい。会って『強くなったな』と言われたい。」
創部一年目にして、全国大会に出場した瑞沢かるた部だったが、千早は個人戦で史上最強のクイーンに敗れ、さらに強くなることを部員たちと誓った。
あれから二年―、かるたから離れていた新だったが、千早たちの情熱に触れ、自分も高校でかるた部を作って、全国大会で千早と戦うことを決意する。
一方、新入部員が入り、高校三年最後の全国大会を目指す瑞沢かるた部だったが、予選を前に突然、部長の太一が辞めてしまう。
動揺と悲しみを隠せない千早…。
千早、太一、新は、再びかるたで繋がることができるのか?
今、一生忘れることのない最後の夏が始まる。