スペシャルムービーやチケット先行予約など会員限定コンテンツを配信中!

ニュースNEWS

TV

常盤貴子 ドラマ「遙かなる山の呼び声」出演決定!

常盤貴子が今秋放送予定のドラマ「遙かなる山の呼び声」(NHK BSプレミアム)に出演することが発表された。

同作は、1980年公開、山田洋次監督が手掛けた日本映画史に輝く名作のドラマ化。
夫を失いながらも酪農に夢と生涯を掛ける女性(原作映画:倍賞千恵子)と悲運な十字架を背負った男(原作映画:高倉健)との出逢いと別れを北海道の大自然を舞台にダイナミック且つ感動的に描く一方、北海道酪農事情の一端もリアルに描いている。

2018年春の北海道・中標津。数年前に夫を亡くした風見民子は、亡夫が拘り続けた完全放牧酪農を周囲の反対にも負けずに続けている。中規模以上の酪農経営が一般的になり、中標津町では酪農バブルとも囁かれているなか、民子を含めた約10%にも満たない完全放牧での酪農家は、厳しい自然環境の影響もあり、経営が安定していない酪農家も少なくない。奇しくも風見家では、昨年はいくつかの事故もあり大幅な赤字へ転落。今年は黒字が必達の課題となっていた。
義父の吉雄は持病が悪化、小学生の息子・武志は何かと手伝ってくれてはいるが、40頭の牛を抱える風見家の主な労働役務は民子ひとりの肩にずっしりと重くのしかかっているのが実態。
そんな折、いつの晩か嵐の夜にバイクが故障して動かなくなり、風見牧場へ一晩の宿を求めに来た男が民子の前に突然と現れた。
ぶっきら棒に男は言った・・「ここで働かせてください!」

常盤は、厳しい北海道の地で懸命に酪農を続ける風見民子を演じる。

ドラマ化にあたり、名作映画のテーマを踏襲しつつも単なるリメイクではなく、原作には無いキャラクターの登場や要素を加味。新時代の4K放送に相応しい大作感たっぷりのテレビドラマ版「遙かなる山の呼び声」が誕生する。
なお、クランクインは5月を予定しており、オール北海道ロケが行われる。

ドラマ「遙かなる山の呼び声」は、NHK BSプレミアムにて今秋放送予定。
ぜひご期待ください!

(敬称略)
  • share
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

pagetop

page top