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本郷奏多 ドラマ「リピート~運命を変える10か月~」取材会!
同作は、乾くるみさんの傑作長編『リピート』(文春文庫刊)をドラマ化。タイムスリップで過去に戻って人生をやり直す“リピート”の機会を得た人々が、運命の歯車を狂わされていくサスペンスミステリーとなっている。
篠崎鮎美(貫地谷しほりさん)は、風間と名乗る謎の男から、過去のある時点に戻って人生をやり直す“リピート”に参加しないかと誘われる。リピートで戻れるのは、10か月前。10か月前には誰も知らない未来の記憶を駆使して、一度犯してしまった失敗を回避したり、金儲けができるのだ。リピートに参加することになったのは鮎美の他、毛利圭介(本郷)、天童太郎(ガレッジセール・ゴリさん)ら8人の男女。8人はそれぞれ、過去に後悔を抱えていた。リピートして、2度目の人生で幸せな未来を選択しようとする鮎美、圭介、天童。しかし、3人をはじめリピートしたメンバーには、不穏な出来事が次々と起こる。さらに、思いもよらない危機が迫り、鮎美たちは次第に追い込まれていく…。
会見に出席した本郷は、「すごくお2人が優しくて現場が楽しいので、馴染んでやれております。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。
現場での雰囲気について、貫地谷さんが“よくない趣味だとは思っているんですけど、人にムチャぶりをするのがすごく好きで。お二人がよく乗ってくださる”と話し、続けてゴリさんが“それに応えそうにない本郷くんも、貫地谷さんが『カバの鳴き声!』って言った瞬間に、すぐカバの鳴き声をする”と明かすと、本郷は「僕は貫地谷さんのことを子役だと思っているので、それで楽しんで機嫌がよくなってくれるのなら、してあげたいなと思って。」と笑顔。しかし、ゴリさんから“僕から言わせると、本郷くんも子役。いつも眠そうで、机の上で寝るし、昼飯の時間に飯よりも睡眠を取る”と明かされると、「恥ずかしい。マジの子役じゃないですか。でもそれが私のスタイルなので、すみません…。」と話し、会場の笑いを誘った。
ドラマの内容にちなみ、自身がリピートできるとしたらという質問には、「10か月前に戻ったら仮想通貨を買い漁りますかね。2017年が仮想通貨が1番熱い年だったので。」と話すと、共演者から本郷の意外な一面への話に。ゴリさんが、“いろいろ詳しいし、多彩。料理もするよね。でも皆で鍋をつつくのは嫌でしょ?”と振られると、「知り合いなら大丈夫です。昨日も皆ですき焼きをしてお肉が余ったので、その残りで肉じゃがを作って一人で食べました。」と明かし、会場を驚かせていた。
最後に視聴者の皆さんへ、「毎週必ず終わり方が衝撃というか、次どうなっちゃうんだろうという終わり方なので、そのドキドキを楽しみながら毎週観ていただけたらと思います。」とメッセージを送った。
ドラマ「リピート~運命を変える10か月~」は、読売テレビ・日本テレビ系で、毎週木曜よる11:59~放送中!
ぜひご覧ください!