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市原隼人 ドラマ「明日の君がもっと好き」記者会見!

市原隼人主演ドラマ「明日の君がもっと好き」(テレビ朝日)の記者会見が1/18(木)都内で行われ、共演者と共に市原が出席した。

同作のテーマは、“人生に一度だけの大切な恋”――。
「女は面倒くさい」と言ってはばからない、恋に冷めた造園デザイナー・松尾亮(市原)、ダメ男とばかり関係を持ち、恋をあきらめかけている30代女性秘書・里川茜(伊藤歩さん)、人懐っこいキャラとは正反対のウラの顔を持つ新社会人の男・城崎遥飛(白洲迅さん)、そして、自身の性的アイデンティティーに悩み、昼は工事現場、夜はガールズバーで働く丹野香(森川葵)といった、一癖も二癖もある<オトコ2人☓オンナ2人>の男女が、一筋縄ではいかない恋愛模様を繰り広げる新感覚のヒューマンラブストーリー。
さらに、4人の恋路に首を突っ込む茜の妹・黒田梓(志田未来さん)も加わりそれぞれにヒミツを抱えながら、結ばれたり、離れたり…を繰り返し、次に何が起こるかわからない“想定外”の物語を紡ぎ出していく。
また、登場人物それぞれの仕事観や、人知れず抱えた心や体に関する煩悶、家族との葛藤など、さまざまな要素を交えた濃密な人間ドラマを展開。恋愛だけではない、上質で味わい深いエンターテインメント作品として描かれる。

市原は、老舗造園会社『丹野園』に住み込みで働く、造園デザイナー・松尾亮を演じる。亮は、九州・博多を拠点とする大衆演劇の名門一座に次男として生まれるが、口下手で役者になることを嫌い中学卒業と同時に出奔。東京で行く当てもないところを、造園会社の社長に拾われた。趣味はカメラで蝶など昆虫や草花を撮ること。声をかけてくる女性とは付き合うものの恋や愛には興味がない植物系で、休日はカメラ片手にバイクで出かけては、一人の自由な時間を過ごしている、という役どころ。

ドラマで重要なシーンを繰り広げるガールズバー「桃の秘密」のスタジオセットで行われたこの日の会見。作品について市原は、「社会派のような、観ているお客様に問いかけお客様自身が見つめ直しことができるような作品。深い鋭利な角度から描いたスピード感あふれる恋愛群像劇を楽しんでいただければと思います。宜しくお願いします。」とPRした。

また、自身の役柄について、「まず“言葉がヘタ”というセリフがあって、自分にピッタリだなと思って笑ってしまいました。僕自身、バイクとカメラがすごく好きで、この作品の中で自分の愛車を出しています。1話の完成したものを観た時に“カッコイイ”と言いながら10回位観てしまいました(笑)。僕の好きなことに囲まれてできる現場なので、すごく嬉しいです。」と満面の笑みで話した。

その後、現場の雰囲気を聞かれ、「離れたくなくなるような現場。先日、キャストで食事にいったのですが、帰りたくなくなってしまったことも―。本当に大好きです。」と愛情たっぷりに語った。

登場人物たちが運命に翻弄されていく姿を描いていることから、自身が経験した運命の出会いは?という質問があがり、「支えてくださるファンの方です。時間が経ったので言えることですが、“あと数ヶ月しか命がない。でも病室で隼人くんの笑顔や作品を見ると頑張れるんです。”って言っていただける方がいて、そのときに涙が止まらなかった。役者やドラマ、エンターテイメントというものはお客様のためにあるんだという根源を改めて感じさせていただきました。その出会いはずっと忘れません。」と告白した。

その後、11年ぶりの共演となる伊藤歩さんについて、「13歳の時に初めてお会いしました。その時から世界観があって、自分の経験で目の前のものを見ている女性でした。また、繊細でもありながら力強く凛としている姿に、素敵なお姉さんだなという印象を持ちました。当時はその背中を追っていて、今でも変わらず現場のどこかで背中を追いかけている部分があって、それはずっと変わらないことだと思います。その感覚が嬉しくて、墓に入るまでやっていける職業の財産なのかなと。いろいろなことを乗り越えてやっていけば、こういう経験ができるんだと改めて感じさせていただいた方です。絶対的な安心感がありますし、成長した自分を見せたいという気持ちも沸いてくる、緊張と緩和を両方いただけるような素敵な方だと思っています。」と話した。

ドラマ「明日の君がもっと好き」は、テレビ朝日にて1/20(土)より毎週土曜23:05~O.A!
ぜひお楽しみください。
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